2005年01月23日(日) |
剛君つながりで観た映画 |
韓国映画、『友へ チング』をテレビで観ました。 観るきっかけは主演のユ・オソン氏が数年前、 この映画の宣伝のために『いいとも』に出演したことです。 営業スマイルも媚びたところもなく印象的でした。 韓国スターとの対面で剛君はご機嫌で、 ズボンのポケットから『チョンマルブック』の韓国版を出して、 韓国語で話しかけてプレゼントしていました。 オソン氏が剛君に「知っていますよ」と話しかけると、剛君、テレながらも嬉しそうでしたね。
もう一人のスター、チャン・ドンゴン氏も出演しています。 ドンゴン氏は『ブラザーフット』の宣伝で、共演のウォンビン氏と監督と一緒に来日した際、 チョナンがインタビューをして、『チョナンカン』で放映されました。 ときどき抽象的な質問をするチョナンに、 二人のスターの受け答えの素晴らしさには唸りました。
ヤクザのボスのオソンが父を失い、 「オレは孤児になった」といったとき、 「お前は大人だろう」というドンゴン。 ドンゴンが殺され、それを指示した疑いで捕まったオソンのところに、 息子を失ったドンゴンの父が対面にいく。 全ての罪を背負おうとするオソンに、 「君を自分の息子と同じように思っている」と、 悲しみを堪え、粋がるのをやめるように説得する。 友達の忠告も振り切って罪をかぶるオソン。 「カッコよく生きなきゃ」 オソンは笑っていうのです。
切ない映画でした。
|