オリビエの日記

2005年05月06日(金)    また歌曲に触れたかな剛君   

    『どっちの料理ショー』は醤油ラーメンと塩ラーメンの対決でした。
   ラーメン大好きの私は観ていて楽しかった。
   
    このときの気持ちは塩ラーメンでした。
   塩ラーメンって一般的にあっさりしていますから。
   特選素材の温泉塩は大いに心が惹かれ、ワカメが入っていたのもよかった。
   私、ラーメンにはモヤシとワカメが入っているのが好きなんです。
   モヤシは味噌ラーメンには必ずといっていいほど入っていますよね。
   その味噌ラーメンを昔、考案したお店で初めて食べたときには、
   「こんな美味しいラーメンがあったの」と、感激しました。
   ラーメン大好きの夫は、旅行先で食べた喜多方ラーメンの美味しさをいつまでも語っています。
   
    剛君は、塩ラーメンを選んで食べられなくって残念でした。
   私が食べたかった塩ラーメンをぜひ、食べて欲しかったな〜。

    『恋におちたら』
   またまた出ましたねー。テノール歌手!
   『僕の生きる道』に続き二度目のテノール歌手!
   テノールとはちょっと違いますが、
   『椿姫』の朗読劇と合わせると、剛君が歌劇に触れたのはこれで三度目です。
   剛君が歌劇に少しでも触れる機会があるのは、私にとっては嬉しいことです。
   
    ドラマのテノール歌手、ミケーレ・アンドリーニ。
   二十七歳のときに『椿姫』で『スカラ座』デビューの天才テノール歌手という設定です。
   ミラノにある『スカラ座』は歌劇場として世界でもっとも権威のある劇場です。
   私が憧れの『スカラ座』を目の前にしたときに、
   外観があまりに質素で驚きました。
   『オペラ座の怪人』の舞台になった、フランスの『オペラ座』のような、
   外観は荘厳で重厚な造りではないのですが、中はやはり立派な歌劇場です。

    ところで、ミケーレの扱い方があまりにも子どもじみて漫画チックで、
   ドラマとはいえ、イタリア人に申し訳ないような気持ちになりました。
   でもでも、ラストでたっぷりのテノールの歌声、気持ちよかったですね〜!  


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オリビエ [MAIL] [水平線の海と空]

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