2005年06月26日(日) |
24時間テレビの前章 |
『行列の出来る法律相談所』 朝、新聞の番組欄を見てもシンツヨの名前が見当たりません。 不思議です。 本来ならばダダーンと宣伝して、視聴率効果を狙うはずなのにどうしたのでしょう。 不安になってHPを覗いて見たのですが、シンツヨの名前は見つけられませんでした。 生出演といっても、「最後くらいにほんの少しの出演かな」と思ったりしていました。
ところが、「今夜は緊急生放送」と銘打って番組が始まると、 前後二列に並んで座った出演者の前列中央に、シンツヨが仲良く座っているから喜んじゃいました。 慎吾君はブルーのTシャツで向かって左側、 剛君は剛カラーでもある黄色のTシャツ姿で慎吾君の隣、右側に座っています。 でも、あとでどういうわけか二人の席は逆になっていました。 二人とも爽やかで、笑顔が可愛らしい。
「一番重い悩みを抱えた人が24時間テレビのマラソンランナー!!」 この生放送の最後に、レギュラー陣の中から「100キロを24時間で完走ランナー」が発表される。 ランナーの人はもう決まっているそうで、本人以外、誰がランナーかシークレットにされている。 司会の島田紳助さんがのっけから、「悩みなんてないでしょう」と剛君にふりました。 「あ、ありますよ」と剛君。 「なに? エラがはってる?」 笑いがおきます。 「あの、それはもう克服しました。寝起きがわるいこと」 「リバウンド慎吾」の慎吾君。 「痩せたといわれるけど、痩せてないんですよ」と。 でも、慎吾君のお顔は以前と比べかなり引き締まっています。 「SMAPが走ったら交通整理が大変なことになる」と紳助さん。
「誰に走ってもらいたい?」 番組も後半、紳助さんがシンツヨに訊きました。 困った二人は顔を見合わせたりして答えに窮しています。 剛君は口を一文字にして眉をしかめて考えています。 生放送です。紳助さんが「オイ!」と声をかけます。 剛君が後ろを見ていいました。 「丸山さん」 「どうして?」 「北村さんと仲直りをしてほしいから」 「あ〜あ」という共感の声が聞こえます。
結果、丸山和也弁護士に決定していたのでした。 見事、剛君の思いが的中して、驚きながらも喜びのリアクションをする慎吾君。 剛君は呆然としています。 会場からも驚きの声が起きました。 丸山弁護士は59歳で出演者の中でも最高齢です。 剛君が話した北村弁護士は、 番組の中で法律的な解釈が違うことが多くて丸山弁護士と衝突が多いようです。 また、キャラクターも笑顔の弁護士の丸山さん、 笑わない弁護士の北村さんと色分けされてもいるようだ。
出演者の話術が面白くて、シンツヨの二人は笑ったりニコニコの連続でした。 VTRのとき、画面に映る小窓の中の剛君。 なんて上品で素敵なんでしょう。 番組自体も面白い番組でした。
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