剛君の映画出演のビックニュースに驚きました。 こんな嬉しい驚きのプレゼントなら剛君ファンは大歓迎です。 小松左京原作、『日本沈没』 リメイク版で主演は剛君。 20億円を投じたスケールの大きな作品だという。 剛君の起用は原作者を含めて関係者満場一致で決定したそうだ。 「ヒューマンなキャラクターを演じられる日本有数の俳優。 ただのパニックではなく、日本人の心を問う作品を作りたいと思ったとき、 彼しかいなかった」 ステキじゃないですか、この言葉! 素晴らしいじゃないですか、剛君!
巨額の資金を投じた映画の主役。 『黄泉がえり』のときのように、 「スベッたらどうしようと眠れない日が続いた」 こんな夜もあるかも知れません。 でも、最近の剛君は落ち着いて大人に見えるんです。 もうすぐ31歳の剛君に「大人」っていうのも変な話なんですが。 心が充実していて安定感があって、ちょっとした仕草に強い男を感じます。
8月下旬にクランクインって、『24時間テレビ』もあるし、コンサートもあるし、レギュラーも。 『4時間で日本の歴史をたどる』っていうのもあるし。 剛君、ボロボロにならないかな〜。 主役に原作者の小松さんのご指名があったというのも嬉しい。 プロデューサーがいった「ヒューマンなキャラクターを演じられる俳優」も嬉しい。 お友だちに剛君が似ているというトム・ハンクスについて訊いたことがあった。 お友だちは不思議そうにいった。 「剛君に?似てない、全然似てない。おかしいわね〜、似てないんだけど」 「トム・ハンクスってどんな役者なの?」 「ヒューマン」 続けようとするお友だちの言葉をさえぎって私は叫んだ。 「あっ、わかった!」 ヒューマンなのですね。
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