2005年08月21日(日) |
『24時間テレビ』の番宣を観て |
『24時間テレビ』の番宣の剛君と慎吾君を観ました。 剛君はブルーのチャリティーTシャツもお似合いで爽やかちゃんです。 以前ワイドショーで放送された、 レアルマドリードの選手の方に好きなTシャツを着てもらった場面も放送されました。 私、あのときの放送でちょっとショックだったのを思い出しちゃったんですね。 レアルマドリードの選手が帰った後、慎吾君が剛君のホッペをたたいていったんですよね。 「オマエ、端っこにいてさー 、全然しゃべってこないしさー。 オレはフイーゴで大変だったんだよ!」 慎吾君のいうのも分かる気もするけれど、 あんな大勢の人の目の前で、年下の慎吾君にそんな態度をとられた剛君の立場はどうなるのでしょう。 剛君のことは、何も今更いうことでもなく、十分そんなことは知っていたんじゃないの。 文句を言ってもいいのですが、傷ついたのは人をこき下ろすようなことを大衆の面前でしたこと。 若かったときから不器用な剛君にそんな態度が多かったんですけれど、 器用な慎吾君、サッカーの応援団長を自らかってでた慎吾君だったんじゃないの。 もう少し心に余裕を持って欲しかったな〜。 サッカー大好きで、世界に名だた名選手を目の前にして緊張しながらも、 興奮していた慎吾君なんですからね。 う〜ん、残念だったな。 テレビ局もそんな裏場面を放送するなんて、「生きる」という感動テーマには合わないんじゃない。 救いは女性アナウンサーのフォローのお言葉。 「草なぎさんはサッカーはあまり詳しくないそうなんですね」 男性アナウンサーがおっしゃいました。 「あのあと、テンション高くロングインタビューしたけど、草なぎさんは複雑な表情でした」
観ている私も、かなり複雑な気持ちだったんです。 『24時間テレビ』の番宣はほんのちょっとで、他の事を書くつもりが、 自分の心にくすぶっていたものをつい書いてしまいました。 ごめんなさいね。
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