オリビエの日記

2005年10月01日(土)    剛君と吾郎さん

    コンサートが終わって「祭りのあと」のような寂しさをおぼえます。
   行かれなかった会場は、レポを読んで行った気持ちになって楽しんでいました。
  
    レポを読んで剛君のことで嬉しかったのは、吾郎さんとお食事をしたお話です。
   コンサートが終わったあと、
   フランス料理や日本料理を一緒に食べにいった話を楽しく読みました。
   
    テレビでも二人は仲良くその話をしていました。
   「生活のリズムが合う」
   「体内のバイオリズムが合う」
   そんな仲良しさんを他メンバーが冷やかしていたのが面白い。
   木村君はラジオで、
   「二人はコンサートが終わると、すぐにシャワーを浴びて食事に出かける」と話しています。

    「もし、なれるとしたらメンバーで誰になりたいか」という質問に、
   二人はお互いを名指ししていました。
   吾郎さんはいつか、
   「剛になってバク転や韓国語を自由に話してみたい」と言っていたことがありました。
   その答えは今も変わっていないようで、剛君の韓国語のことを挙げています。
   剛君は、
   「吾郎さんのワインの知識が半端じゃない」というところに惹かれると話した。

    私は吾郎さんの愁いのあるお顔や、洗練された大人の魅力を素敵だと思っていました。
   テレビで観る二人はギスギスしていなくて、
   ゆったりとした気分で観られるという共通点があります。

    以前、NHKのトーク番組でメンバーのことを訊かれた吾郎さん。
   他メンバーの名前が出ると即座に答えた吾郎さんでしたが、剛君のところで言葉が出てきません。
   私は息を呑んでその場面を観ていました。
   そんな吾郎さんを見て、司会者は困ったように最後の一人の名前を言いました。
   すると慌てたように「優しいですね」といったのですが、
   私には吾郎さんの言葉に何か物足りないものを感じました。

    吾郎さんはどうして剛君のところで言葉に詰まったのだろう。
   私はしばらくそのことにこだわったのを思い出します。

    吾郎さんと剛君のゆったりとしたお食事のお話は、なぜか私のこころも和むのです。


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オリビエ [MAIL] [水平線の海と空]

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