オリビエの日記

2005年12月21日(水)    誇りに思う『チョナン・カン』とチョナン・カン

    
    私にとって『チョナン・カン』という番組と、
   チョナン・カンは特別で別格のものです。
   ファンの中には私のようにチョナン・カンに対して、
   特別の思い入れを持っている方が結構いるのではないでしょうか。

    チョナン・カンの登場はショッキングだった。
   最初にワイドショーで観たチョナンは、
   赤に白地の大きな格子柄のブレザーを着て、
   頬を真っ赤に染めて一昔前のコメディアンのようでした。
   韓国語を話しているのですが、
   その韓国語をどうして持ってきたのか理解できません。
   イロモノとして一つの路線のために韓国語を持ってきたようで、
   どうしてこんなレールを敷いたのか心中複雑でした。

    そして、
   「全編韓国語の番組を持つ」と聞いたときには仰天しました。
   現在の韓流ブームなんて想像すらできない四、五年前の日本です。
   ポピュラーな英語の番組だってなかったのではないでしょうか。
   日本の歴史風土からいって、
   そんな番組が実現できるなんて考えられませんでした。
   保守的なテレビ局の許可をとれたのも驚きでした。
   スポンサーがついたのも、テレビ局の努力の結実だと想像しました。   
   先駆をなしたフジテレビって凄い、と興奮しました。
   
    ワイドショーで広範囲にチョナンは観られても、
   『チョナンカン』の番組は最初は関東地区だけの放送でした。
   それでも凄いことで、
   私は一生懸命『チョナン・カン』という番組にエールを送っていまし   た。
   
    半年の予定が四年も続いている『チョナン・カン』
   いまや全国区に知れ渡っているといっても過言ではない、
   草なぎ剛の分身チョナン・カン。
   この画期的な番組『チョナン・カン』とチョナン・カンは、
   剛君ファンの誇りです。    


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オリビエ [MAIL] [水平線の海と空]

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