こんばんわです。
おとついは企画が通ったことでプチ祝勝会をNくんと2人であげてきました。 なんだかんだ言いつつかなり嬉しかったようです。 人生で初めて酔っ払ったかも・・・しれない。 かもしれない、というのはそれが酔っ払ったことに当てはまるのか自分自身でもよく分からないので、 たぶんそういうことなのかしら、っていう推測なんですが。 なんにせよ、浮かれ気分でロックンロールとかアホゥなこと言ってたツケがまわってきたようです。
以下、ユノカのフツツカモノ日記・・・ではなくユノカのフシダラモノ日記。 いつもはこう見えて、フツツカモノどまりですが、今回ばかりはフシダラモノです。 イク時は一緒日記にしようかとも思ったんですが、微妙に洒落にならないタイトルに躊躇しました。 意外と乙女です。(乙女がフシダラモノなはずがない) こんな私でも受け止めて下さる方、どうぞ見てやって下さい。
★☆ユノカのフシダラモノ日記。☆★ そう・・・(遠い目)あの日は最初普通に飲んでたんですよ。 けどそのうちだんだん例の企画のプロジェクトの話になって気が付けば終電とっくにすぎて 夢中で仕事の話してました。 どうせなら、あまりにも話が乗ってたので、そのままNくんの家にお邪魔して今のうちに全部私が湯水の様に出した アイデアを纏めておこうって話になったんです。
で、Nくんの家に着いても飲みながら2人でアレやコレやと議論交わしつつ意見をまとめていたんです。 そして明け方4時くらいに「コーヒーでも淹れます」と言ったNくんがキッチンに消えた途端。 某昼は教師・夜は家政婦というゲームのヒロインのようにヤサガシをする・・・わけでなく、 (あのヤサガシは無駄にドキドキする。そんなスリルいらないよ〜/笑) なぜだかそこで意識がプッツリ途切れてました。 それまで「お酒飲んでこんなに仕事出来るなんて、酔拳みたい!」とか言ってバリバリ目も冴えてたし、 頭も冴えてたんですよ。冴えすぎて怖いくらい。 ウッカリ酒じゃなく何かリズムにハーイ♪になる薬飲んじゃったかしら?ってぐらい冴えまくってたの。
それが急にパタリ・・・と全ての思考が停止してそのまま意識が途絶えたわけですよ。 そうしてふと気が付くとなんと・・・!!!
Nくんのベットでずうずうしくも寝てました・・・・・。
ほんとね。ありえないよ私。 コタツで仕事してたはずなんですよ。 意識が途絶えるにしても、そのままコタツで寝てしまってるはずなのに、なぜか私は人様のベットに 転がり込んで寝てたのです。 信じられない・・・・(呆然) 本気で自分が信じられない瞬間でした。あの時の私の衝撃と言ったらアナタ。 何ていうか・・・色んな意味でパニックなわけですよ。
私ね、今までドラマとかマンガとかで気がついたら他人のベットで寝てて「きゃあ!ヤダどうして?!」みたいな展開、 ありえねー・・・とか思ってたんですよ。 つか「ヤダどうして」も何もオマエが寝たんでしょうが・・・・何を今更、と、そう思ってたんですよ。 ところが。
いやマジでほんと、そう思うから。
私はそんなかわいく「きゃあ!ヤダどうして!?」とは言いませんでしたけど。 取りあえず頭が事態を理解するのに戸惑ってしばらくボンヤリしてましたけど。 無言で咄嗟に自分の格好を見ましたけど。 アレ、ほんと咄嗟に見ちゃうね。なんだろね。確認しちゃうね。 「まさか・・・!!」的な思考が働くね。 なんせ、自分がコタツで寝てるはずなのにベットで寝てるんだから、そりゃ知らない間にナニかしてた可能性は 全くないわけじゃないもの。(ナニはアレです)←アンタ最低よ! ここでドラマならお約束で裸なんでしょうけど(そしてシーツで胸元を隠すとかいう演出なんでしょうけど) ありがたいことに、しわくちゃになった寝る前と同じ服をしっかり着てました。 ホッ・・・・。セーフセーフセーーーーーーーフ!!!!
今更ながら私のなけなしの名誉の為に書きますが、もちろん隣にNくんが寝てた・・・とかいうオチじゃないですよ。 それだけは勘弁です。 そんなことがあったら私は一生、許婚のクロウさんにもヒノエくんにもナオさんにも(痛すぎ) 顔向けできませんもの。 彼はコーヒー飲みながら新聞を読んでました。 そして私が起きたのを確認するとコーヒーを入れてくれました。 その間無言・・・・・。
ユノカ心の叫び。
頼む・・・!!頼むから無言は止めてくれ・・・・!!!
何か言ってくれ・・・・!!!
こんなに無言が怖いと思ったことはないです。 ありとあらゆる嫌な想像が頭をよぎる。 こんな時、人一倍想像力が豊かな(妄想力豊かともいう)自分が恨めしい瞬間でもあります。
しかもどうやらシャワーを浴びてきたっぽい感じのNくんが怖いんですけど(笑)
いや、でももちろんナニもなかったんで、ほんとに。(必死) そこだけは確信もてる。大丈夫。 私まだ顔向け出来る・・・!! (仮にも男の部屋で寝てしまったくせに顔向け出来るもなにも、というツッコミは痛いほど承知)
けどあとは普通に会話してたし、申し訳ないことに家まで車で送ってもらったし、 ほんと人騒がせなヤツですよ、ハハっ(景時さん笑い) もちろんちゃんと謝っておきましたよ。ベットを占領してたわけだし、挙句に送ってもらってるし、 それはさすがにいくら私が普段厚かましい限りの行動をしてても、自覚しております。 最低だ、とね。 でも私、まったく覚えてないんだよ〜・・・T-T なんでコタツでそのまま寝なかったんだよ〜・・・・(問題はそこじゃないと思う) ほんとにどうしてベットにいったのか分かりません。自分が怖い・・・・。 しかもご丁寧に布団をしっかりかぶってるあたり、更に最低です。
きっと彼は呆れ果てて寝るに寝れなかったんじゃなかろうか・・・・。(ボソリ)
ますます最悪だ・・・・。申しわけない・・・・。 た、ただ!!あの、言い訳をさせていただくと、どうも今は彼女がいないっぽいので、 そこんとこご迷惑はかけてないっていうか・・・そこは大丈夫っていうか・・・・ いやでもだからって自分がしたことを消そうとしてるわけではないのですが・・・・ って益々言い分けで最低ですよアンタ。
別に見るつもりはなかったのですが、あー・・・いや、ウソです。 念の為、もしや彼女がいたら当然この家に来るわけで、そうするとまさかの私が原因でケンカとか 最悪な事態になったら困ると思ったので、一応確認作業をさせていただきました。 ヤサガシじゃないですよ?! ちょっとキッチンと洗面所を立ったついでにチラリと見させてもらっただけです。 (100%とは言い切れないけど、だいたい分かる)
どうやら彼女・・・というかそれらしき女の人の影は見あたらなかったので、なんとか一安心。 いてたらやっぱマズイっしょ。色々と。迷惑もかけるし。 もし私の勘が外れてたら、そこはもう・・・スマン、としか言い様ないです。 何も無い事を祈るのみです。
そんなわけで朝、家に帰ってきてまたパタリ・・・と寝てお昼前に起きてPC触ったり、 フェスプリしたり時空を越えたり(2次元に逃避しまくり)夜はチチウエの誕生日だったのと、 来週結婚記念日を迎えられるということで、私と妹でささやかながらご馳走させていただくために 食事に出かけました。
何もなかった・・・とはいえ、フツツカモノどころかフシダラモノな私は、この日ばかりは家族の皆さんの顔を まともに見れませんでした。 あれは・・・酒に酔ったのだろうか。 それともあまりにも普段と違って頭を働かせたので疲れ果ててしまったのだろうか・・・・。
酔拳はもう、自分の家以外で使わない、と固く誓ったフシダラモノでした。
それではおやすみサイです。酔拳は危拳(危険)・・・・プッ。 わー!!待った皆さんちょっとタンマ!!!(ドカっゴスっ) (2時間くらい眠ってたようです。ありえない・・・でも現実・・・・・)
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