2006年02月18日(土) |
15年後の王子様+ホットな王子様+とぼけた顔した王子様。 |
こんばんわです。
さて、本日ですがもう気がつけば残り僅かなフェスプリ感想です。 予告通り、1・2・3。一気に3人いきましょう。 ☆★ダンくん&ダビデ&ジロちゃんフェスプリ感想(ネタバレしてる、と思います。)★☆
1・2・3のまずは1。ダンくんです。 もうね。どうしても彼はそういう対象に見れないから。それはほんと仕方ないから。 弟というにもおこがましい年齢差。正直この年齢の息子がいるという子も私と同い年でいますからね。 雪乃と保くん的な感じです。 なのでかわいい弟・・・というか、息子を見てる気分でプレイしてたんですが。
デートで遊園地に行き、まずゴーカートを選んだヒロイン。 勝負をして負けた方はアイスをおごる、というルール。 そして勝負がついた後のダンくんとヒロインの会話に驚愕。 「先輩、ずるいです」「え?そう?」 「ボクの前で妨害ばっかりするです。意地悪です。」 「勝負だもん。私が勝ったんだからアイスクリームはおごりね」
・・・。 ・・・・。 ・・・・・。
アレ私・・・つい最近3次元でこれと同じ様なセリフを言われて言った気がする・・・ぞ? ゲーセンのレースで相手の車の後ろにピッタリつけておいて、最後の最後ゴールの直前で自分の車を相手のサイドにぶつけて弾き飛ばしクラッシュさせて自分は悠々とゴールをする、 という実に卑怯で陰湿極まりない方法で勝っておごらせた時に言われた気がします。 そしてその時に私が言ったセリフも「コレは勝負だから。私が勝ったからおごりね。」 思い切りそのまんま・・・。 どうやら年齢差は息子ほどあるようですが、頭の中の年齢は中学生と変わらないようです。 ていうかそれ既に意地悪です!とかずるいです!とかいう問題じゃないくらい卑劣なんじゃ・・・・。
ショック・・・・素でショック・・・・。 それまですっごい「ほうほう。若者はいいのう。」と保護者的な立場で見てたのに、 一気に同レベルを見せ付けられた・・・・。 中学生と同じレベルの会話をしてる全く成長してない自分が少し嫌になりました。(そこだけ?!) その前にフェスプリをしてる時点で相手は中学生なわけですが。
ダンくんは、思ってたより良かったです。 まだまだ、まだまだまだまだオコサマですが、そうだなぁ・・・あと10年くらいしたら、 中々いい感じになるのではないでしょうか。 いや、15年後でもいいです。(私の年齢的に。) 一番成長が楽しみな子ではありますね。
どうですか?15年後をプレイできるゲームとか開発しませんか? 全員ドンピシャでいい感じなんですが。(私の年齢的に。) サラリーマンの王子様。略してリープリ。 関東地区合同企業説明会を開けばいい。自分たちの会社のブースにいかに新卒予定者を引き込めるか。 また、いかに優秀な人材を確保できるか。 より多くの優秀な新卒者を確保できた会社は、跡部グループと業務提携できる、とかさ。 もちろん全員スーツにネクタイ着用ね。(それだけでも相当おいしい) 時にヘッドハンティングありで、ヒロインは他社から引き抜きされたりしてもいい。 例えば青春商事(ひねりのないネーミングセンス)からリッカイホールディング(ひねらなすぎ)に転職とか。 まあ、リーマンになった彼らが王子様になるかどうかという問題は別ですけど。
大概は仕事に疲れて王子様どころじゃなくなる。
ダンくんの感想から大いに夢を膨らませてしまいましたが、将来有望な感じのシナリオでした。
次は2。ダビデです。 最後の同級生枠。 彼のおかげ(せいともいう)でダビデ病にかかってしまいました。 あれだけダジャレを連発されると、洗脳されやすい私はついついこのクソ寒い時期にこれまたクソ寒いギャグを 飛ばしてしまいたくなります。 飛ばしてしまいたくなるというより飛ばしてしまってるんですが。 会社の皆さんの私を見る目がとても生温いのはそのせいですか? まったく、どうしてくれるんですかダビデよ。
そんなダジャレばっかのダビデですが、予想以上に良かったんではないでしょうか。 上位ではないけれど、好印象を受けました。 イベントでは、バネさんがダビデに自分の気持ちを気付かせるために勝負を挑んだというのがかなりツボでした。
一番最後のエンディングは「ダビデがそうきた?!」というセリフでかなり驚きましたが、 終わりにアレを持ってくるのは中々どうして、やってくれますな。 オイオイお前たち2人でまた今度ゆっくりって、ナニをしちゃう気ですかコノヤロウ!(笑) 以外に手が早いのかもしれない、ダビデ。 ギャグは寒いけど、ホットなのね。若いしさ。(オヤジギャグ通り越してオヤジだよこの人・・・・)
最後は3、でジロー。
ちょっと・・・!!この人ってば・・・!!! そういや忘れてたけど危険人物だった・・・。ウッカリしてた。私としたことがウッカリしてた・・・。 そう。あるはずなんですよ。気付くべきだったんですよ。 彼絡みのイベントがあるだろうことに。
ある日ヒロインが体育館?室内競技場?へ行くと何やらジロー先輩が誰かと楽しげに話しています。
「丸井くん!青学戦観たよ!相変わらずすごいね〜」「おー!俺ってば相変わらず天才的だったろぃ」 「ねーねー、また試合しようよ〜」「はは、また返り討ちにしてやるぜ?」
ヒロイン(先 輩 す ご く 楽 し そ う 。私といる時っていつも眠そうなのに。やっぱり学園祭の準備とかつまらないのかな・・・)
「あ〜水瀬さん〜」 「近くにいるなら声かけてくれればEのに〜 あ、、この人、立海の丸井くん。俺の憧れのテニスプレーヤーだよ」
知ってます。
「氷帝2年の水瀬です。初めまして」(ほんとは違う時空で会ったんだけど)←ゲームも違う。 「おう、シクヨロ。その腕章、運営委員?芥川、サボってるのが見つかったんじゃね?」 (ここここちらこそシクヨロです・・・!!) 「あーそーだねーそろそろ戻らなきゃ。じゃあね、丸井君」(エ?!) 「おう」(もももう行っちゃうの?!) 「あの、いいんですか?もっとお話してたかったんじゃないですか?」(引き止めろよ) 「丸井くんとも話してたいけどキミの方がいいかな〜」(私は丸井くんと話していたい。)
まさかブンさんに紹介されると思いませんでした。 しかし予想出来るイベントだったのです。私がウッカリしてただけです。 軽くショックでした。私、立海の運営委員してたのに・・・・初めましてだなんて・・・そんなよそよそしい!!
途中、ヒロインのセリフでフォントの大きさが違うのは別に私がジローに対して特別何かを思った、 というわけではないですよ。 ええ。ジェラシーなどこれっぽっちも感じてません。
しかしこれだけで私のハートブレイクは終わらなかった。 倉庫に探し物をしに行ったヒロインとジロー。 目を離した隙に寝てしまったジローを起こそうとしたヒロインだけど、逆に寝ぼけて抱きつかれてしまうんです。
「う、うそ・・・やだ、寝ないで下さいっ・・・腕、外れないしっ・・・」 「先輩っ・・・お願いですから・・・起きて・・・っ」
必死に逃れようとするヒロイン。(こう書くとどうもソッチ系な話の展開/笑) そこへまさかのあの人登場。
宍戸っち「・・・・何やってんだ、お前ら」
・・・・・宍戸っちに見られた・・・・・他の男に抱きつかれた姿を見られた・・・・ うわあああああああああああああああん!!!!!!(はみちゃん)
もう嫁にいけない〜・・・・・!!!T-T
しかもこの時の宍戸っちが、彼の本編以上に素敵だったとかというのはどういうことですか? こういう宍戸っちが好きなんだ!!と萌えた私をどうしてくれるんですか? 宍戸っちに助けてもらった後「私・・・やっぱり宍戸先輩が好き」とかいうルートはないんですか?
取りあえずジローの感想としましては、うーん・・・ごめんなさい、あまり思い出せないです(笑) なんせ、ブンさん・宍戸っちとの遭遇イベントで3次元のヒロインはいっぱいいっぱいになってましたので、 ジローに対してどうこう思ってる暇がなかったです。 彼は本気で天然キャラなのか、とぼけた顔してババンバーンなのか、よく分からないですね。 どっちにしても私のハートは彼によってブレイクされました・・・・。
最終回予告:もちろん、あの2人です。名前の出てこなかったあの2人。36。
それではおやすみサイです。怖いような、楽しみなような、そんな気分。 (ついに不二様登場ですよ)
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