笑顔。

私は昔から、気に食わないことがあるとすぐ顔に出る人だったので
親から「女は愛嬌!笑ってなさい!」と怒られてた。

いつのまにか、偽りの笑顔しか出来なくなってた。
心が壊れて、笑ってれば気づかれないし、心配をかけなくて済むと思ってた。
心は泣いてても、表面上は笑ってた。
そのせいで心はどんどん黒い闇に包まれていった。

でも、最近ようやく心から笑えるようになってきたような気がする。
そんなことに気が付いた。

あの頃から、私の偽りの笑顔に気づいていたのは、相方だけだった気がする。
なんでもないよ〜って笑っているのに、そばにいてくれた。
昔も今も、私の精神安定剤=相方。
2005年04月25日(月)

ひなんじょ。 / みみ。

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