ども。 ここん所の定時以降は、サービス残業しているかツタヤで借りたDVDを観るか浪費に少ない稼ぎをつぎ込んでいるかなんか食っているかで、なんだか人間的に非常に堕落しておる気がする近頃で、皆様何となくすいませんの管理人です。 またの名を、以前この日記でも書いたこんなものもようやく届いたので、自分の部屋である6畳間に置いたら足の踏み場もなくなって、否応なく部屋を掃除する羽目に陥った自業自得の管理人です。 あー、でも、これすごくいい。 これの上で毛布にくるまって、プレステ2でDVD観ながらごーろごーろは最高です。ニッセン万歳。 ・・・・・・・・・・いや、なにしろ最近会社の仕事がパニ入るほど忙しくて、毎日これでもかと頑張っているつもりなのですが、まだまだ失敗したり怒られてたり落ち込んだりですので、一人でいる時は自分を甘やかしてやりたいのです。 「年末なので来週も残業確定だし〜、やるべき事はあるんだけどなあ〜」 とか何とか口先だけで言いつつ、 「なければ作らなければダメだって?ていうか、やる気の問題だって?」 と心で呟きつつ、こんなもんの上でゴロゴロしてる私であるが、現状に満足してはいけないと思いつつ、おおむね満足してるんだからしょうがねーです。大人として最低限の義務(=あくまでも私の基準では、「納税」と「年金」と「労働」と「月々の生活費」)は果たしているのだから、好きな事だけやりたい事だけをやって何が悪い。 ・・・・・・・・・・いや、そういう問題じゃないな。 こんな感じで、私の中で話を書き上げることはすでに「今時間を割いてまで差し迫ってやりたい事」ではなくなっているのだが、まだ「頑張っておいた方がいい事」ぐらいには入ってるわけで(それでも以前に比べれば物凄まじいランクダウンだとは思うが)、まあそのうち、仕事に慣れたら隙を見てやりまっさ。 そんなわけで最近観た映画の感想覚え書き。何もかもが独断と偏見、略してドクヘンなので気分を害された方すいません(と最初に謝っておく姑息さ)。
『阿修羅城の瞳』 ・・・・・・・・・・・・ああまた変な衣装の時代活劇が。 そもそもこの映画に対する興味は、
「設定も描写も小説ならばまず許されないほど粗雑で、話を進める為だけの強引すぎる力技が端々に目立つ、なおかつ恋愛物としてもオカルト物としても勝負するにはかなりパワーの弱い原作を、コントも生の役者の演技も演出も取り払った映画媒体でどう魅せるか」
というところにあって、確かに映画側が四苦八苦した痕跡は画面の端々から見て取れるのだが、舞台以上の中だるみな展開といい、何故か舞台より倍増で色気づいてむしろ気色の悪い市川染○郎氏と言い、私には、やたらと金の掛かったセットとCGと降る花と、銀幕のミューズ宮沢りえ様以外観るとこなしでしたすいません。 むしろ、
「映画自体がどんなにチョンチョコリンのオッペケペーだろうと、ヒロインを演じる女優の理非を越えた美だけでその映画の存在価値を全面的に認め、何もかもをなあなあにしたくなる、北の零年現象」
の再発動だったのが、まだまだ私の中ではイケるぜ宮沢りえ!!って感じで意外でした。 まあファンの方がいたら申し訳ないんですが、これとは桁違いに完成度の高い原作をいじくりすぎて出来たタイトルはどう見ても忍者映画なのに忍者が一人も出てこない某クソ映画を思えば、ラストの描き方なんかは映画の方が(私は)逆に良かったし、ネット下馬評は散々だったみたいだが、そもそもあの原作で傑作映画が見られるとは思ってませんでしたので、まあ監督さんの技量はさておいてもこんなもんかと。 あ、あと、エンディングに流れるスティングの歌だが、歌自体はいいと思うのだが高い金掛けてまでメジャーな洋楽使った意味が全然わからん。菅○よう子に何で作らせなかったんだ?
『笑の大学』 稲垣五郎のうらなり劇作家ぶりも悪くないが、「怒りながら笑い」「笑いながら怒る」って行為は、「(わざと)あくびをしながらクシャミをする」のと同じぐらい難しいんだろうなーと思えるのに、それをしっかりその場の雰囲気やキャラクターを表現しながらこなしてしまう役所広司の演技に脱帽。 「その後この人達はどうなったんだろう」と色々想像力が膨らむラストが切ない。
でも「さるまた失敬」はねえだろう。それは恥辱プレイだ確かに。
『オペレッタ狸御殿』 くっだらないのに巧く作られているので、観ていて幸せになれる映画。 ツィイーの可憐さと予定調和の話と衣装と映像の絢爛豪華さにただうっとりして、鈴木清順という人間の脳みそは何でこんな奇天烈で美しい映像と演出をひねり出せるのだろうか?と考えてしまう。←結構好き いやそんな事よりツィイーよりオダギリより何より私は、
「びるぜん婆々として〜〜〜〜〜〜〜♪」
と由紀さおりが熱唱した『びるぜん婆々(役名)のマイウェイ』が昨夜から頭を離れないで実は一番困っているのだが(画像付き)。マイリスペクト由紀さおりの怪演と年齢不詳の歌唱力とリズム感と薬師丸ひろ子の上臈姿だけで、実は満足度99%達成。
『インファナル・アフェア�掘―�極無間』 こ、・・・・・・・・これはシェイクスピアの『リチャード�契ぁ戮膨未犬襪發里�!! 黒社会の枠の中で情念と業に彩られた人間曼荼羅、終わりよければ全てよし。3部作通して観ながら正直話の展開や心理描写がわかりづらいところも多々あったのだが、3作全部観ないとこの映画の凄さは浮かび上がってこないのでまぁよし。 でも映画より凄いのは、こんなどシリアスな役をこなしている側から『マッスル・モンク』なんてもんに出演しているアンディ・ラウだと思ったものだが、実はこの映画もネット評を見たら何やらわけがわからないなりに凄そうで、観ようかどうか迷っている。
次は『マリー・アントワネットの首飾り』と『オペラ座の怪人』を借りたいので他に借りられぬように虎視眈々と狙わねば。 ではでは。
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