Cry for the moon

黒鶫

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2005年01月16日(日) 年を重ねるという事
壊れた心を捨てられずにいる
希望も持てず、絶望すら出来ずに。

冷たい水が身体を包み込んでしまう前に
私に聞こえるように
叫び続けて欲しい。

麻痺した心は簡単には気付かない
人の想いも、優しさも、痛みすら、穏やかな日常の一部でしかない。

貴方が与えた痛みなら
顔を上げるくらいは出来るかもしれない。
だから
意識が薄れる前に、君の手で。

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Wordで、ポチポチと手打ちで
文字を打ってた時代が懐かしいづら。
今でこそ、淡々と打てるけどね。
其の頃はもっと青臭い文章書いてたと想う。
愛だ恋だと、お得意な路線で。まだ中学生でしたしねぇ。

昔、7歳くらい年上の女の人に
壊れた玩具なんていらないんだ。捨てるに決まってるって
言われたことがある。
原作江國香織の東京タワーの映画でも
黒木瞳が同じ台詞を吐いてた。
僕は此れに、未だに共感できない。納得する部分は出来たけど。
僕もまだまだ青臭いんだなぁ。