テレビザッキ
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メモ


2004年08月31日(火) 内村P / ウルフルズ「ヤッサ!04」

●内村P
85分スペシャルで、無礼講お宅訪問すごろく。

面白かったとことか。
■バナナマン設楽さん宅の、これでもかという程のバナナグッズ及び本物のバナナの山に笑った。分かりやすいありえなさ具合が。
■設楽さん宅で行われた「珍品しりとり」で、三村さんがミニーちゃんの耳を付けて独自の奇怪&オモロなステップを踏みつつ言った「ランド」。
■若手ネタ見せはカリカ、キングオブコメディ、東京03、長州小力(名前のバカバカしさがナイス)、チョップリン、パラシュート部隊。東京03の温泉旅行ネタ、面白かった。長いバージョンのも見てみたい。あと、ウッチャンはこういう時いつも楽しそうに若手のネタ見るなぁと思う。この番組は大喜利系が普段は多いので、参加する芸人(レギュラーやそれに近いポジション以外の人達は特に)にとっては結構シビアというかプレッシャーがあると思うんだけど、ウッチャンのこういう「基本あったかい姿勢」が内P独自のいい雰囲気作りに一役買ってる気がする。でも基本あったかくて優しいんだけど、たまにビックリするくらいクールな所があって、それには驚くやらオモロいやら。でもなんかそれが彼らしいような気も。

内Pショップ企画も少し挟んでた。お店の限定商品として販売するため、各自プライベート写真を撮ってくるよう言われたNO PLAN。さまぁ〜ず2人とも事務所と楽屋で撮ったコンビショットがあるのが面白かった。その写真の様子がなんか構えた感じゼロなのが普通〜に仲良さげで。あと、三村さんの「自宅で晩酌」写真はリラックスした表情と、写真の端っこに写り込んでる子供の哺乳瓶がすごくいい感じだなーと思ったんだけど、よく見たら三村さんはまた白いランニングシャツ着用。おしゃれカンケイで大竹さんが三村さんの自宅を訪問してた時も同じだった。自宅でリラックスする時はこれ、ってなってんのかな。面白かった。




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大阪で毎年夏行われるウルフルズの野外ライブ、ヤッサに行ってきました。以下は簡単な感想というかほぼ自分のための覚え書きです。

私にとって3度目となる今年のヤッサ。夫と2人チケットを確認して新幹線に乗り込み、ライブ当日地元神戸や大阪の友人達と現地で合流。みんなで楽しむため今年はピクニックエリアにした。これが意外と良かったなぁ。怖いくらいの興奮状態になった人もいず、でもみんな盛り上がってていい雰囲気だった。ウルフルズを凄く好きな人も、「そこそこ好き」な人もみんな楽しめるような。

はー、もう楽しかった。それに尽きるなぁヤッサはいつも。本当に気持ち良さそうに楽しそうに歌うトータスは相も変わらず男前で。愛すべきしょーもない茶番や演出などのアホらしさは最高。でも「それが答えだ」はやっぱり生で聞くと一段とジンとくるし、新曲も良かった(特に「歌」(曲名です)が好き)。あと、今回は特に「バンザイ」が私は良かった。ダサいまでに真っ直ぐでひねりのない歌詞が、やっぱりホントいいなぁと。単純明快にしてすんごく大事なことを歌う幸せなこの歌がトータスの歌声でそのまんま心に響く感じで、ジーン。凄く良かった。あと、「大阪ストラット」の泥臭い感じもやっぱりいい。

AAP(アホアホパワー)という言葉に集約されてるように、「しょーもな!(くだらない)」と言いつつ笑ってしまうおバカさと、彼らの歌に対する真摯な姿勢との絶妙なバランスが好き。あー、楽しかった!


チズ