テレビザッキ
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メモ


2004年12月17日(金) トップランナー(ウルフルズ)、松紳

●トップランナー
先日の放送を見ようと思いつつ思い切り見逃して、翌朝「ギャー」とひと嘆きしてあきらめてたんだけれど、再放送があることを教えていただいて見ることができた。ありがとうございます!

「バカサバイバー」のかっこよさ!PVも大好きだし(トータスがレイザーラモン住谷さんに見える)、ヤッサで聴いた時もその唐突さとそれをも霞ませる強力なパワーを直に感じて体の内側からテンション上がったけど、やっぱりかっこいい。「これぞウルフルズ」という感じの曲で大好き。多少強引で、見る人が違えば「何あれ」で終わってしまうかもしれない、でもとにかく力強くて「これが好きでやってる」というパワーを感じさせるタイプの曲。

他は「笑えれば」「ええねん」そして名曲「いい女」。ライブなので余計よかったー。

私は「アルバムは一通り聴いてヤッサは行く」という程度の浅いファンだけど(ウルフルズを好きになったのも10年前の「ガッツだぜ」きっかけという凡庸さだし)、今のウルフルズが一番好き。4人に戻り、一時はあったかもしれない迷いみたいなのはもう無くて、「俺らはこれで行く」という太い芯みたいなのが見える。あと、ジョンBはやっぱりウルフルズに必要な人だ。メンバーにとっては勿論だけど、4人揃った時の空気がいい。それと、「ジョンBチョッパー」という名前もいいなぁ。結成時トータスに無理やりつけられた名前「ブラック田ヨンピル」の100倍は良い。

「10年後、20年後のウルフルズ」を聞かれてケーヤンの答えた「相変わらずやと思います。そして、相変わらずやと思われたい」という言葉が印象的。あと、「バカサバイバー」のコピーが「すべてのバカよ、生き残れ」って素敵すぎる。ウルフルズって、かっこ悪い事でもそれを貫き通すとすんごくカッコよくなるといういい見本だと思う。


●松紳
東野とJr。東のりと松ちゃんそれぞれの家族の話。東のりは自身が歪んでるし松ちゃんは実家の家族が結構凄いしで、客席もひくべきか笑うべきかで困った空気が流れてた気がする。あと、松ちゃんの礼儀知らず&ヤカラ丸出しなエピソードは好きじゃないので今回のは私はイマイチだった。


チズ