2005年02月08日(火) |
ジョーシキ、ヒジョーシキ |
イーハトーヴの実家から出て初めて、 「あ、ウチって特殊だったんだなぁ・・・」 と知ったことがいくつかあった。
例えば、
「世間一般的に石焼ビビンバにスープはかけない」
ということ。
我が家族はみんなかけてましたんで。ビビンバにスープ。 焼肉食べに行ったとき、焼け石の器にワカメスープ「じゅわーっ!!」って流し込んで、連れに 「うわっ!!何やってんだよおめえ、それじゃ意味ねーじゃねーかよ!!!」 と激しく突っ込まれ。 そのとき初めて、何のために長い時間かけて石を熱しているかっておこげを作るためだと知って、軽チャーショックでした。
あと、
「世間一般的に耳掃除にオキシドールを用いることは無い」
ということ。
我が家ではお風呂上りの耳掃除はオキシドールを含ませた綿棒で行うというのが風習でありました。 よって私はつい最近(ホントにごく最近)まで、 オキシドールは耳掃除(もしくは不良中学生の脱色)のためにこの世に存在している と思っていたのですが、 周囲の誰に聞いても耳掃除にオキシドールを用いている人はおらず。 更に、豆知識的友人から、「オキシドールって破傷風とか土の中にいるような菌にしか効かないから、耳掃除につかっても何の意味も無いのでは」と指摘されました。
私の常識って大丈夫だろうか。
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