感情という乗り物...めがね

 

 

開花されなかった - 2005年08月01日(月)

けっきょく個人絵巻のようだ。全部まとめて一つにしてやる。自作自演。観客も自分。眺めて笑うが決して陶酔はしない。何事も距離を取っている。本当はこの距離を縮めたいのに。他人は遠く嘲笑い。近くの君も逃げてった。ここに一人ぼっち。また一人。もともと一人。見ていた景色はきっと一人のものだった。誰にも共有できない情景。頭にふわんとあらわれる心象風景。誰かを頼れば逃げていく。一人の決まり。これより上がれない。せっかく掴んだ感覚は元から夢だったかのように。甘い言葉が囁く。


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