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言葉は書かない - 2005年09月26日(月) 風に吹かれてると火照っていた躯を冷ましてくれる。なんだろうこの冷たい風。毎年なんだか重要で重大なことを思い出せそうになるこの瞬間。秋の始め頃いつも夢の中のような帰り道。続きが気になるのに一向に先は闇ばかりでその見えない安心感に包まれて現実離れしてゆく。夜、家に向かいながらBGMでだんだんトリップする。電車の中から見える外の光がいつもより眩しく見える。ココロココニアラズ でも同じ。この景色がこの気温がこの空気が教えてくれることはいつも感覚でしかわからず躯は軽くなり気分も穏やかで一人で寝付きたくなるそんな感じ。でもなぜか心が開かない。もしこの突っかかっている隙間をすべて無くせれば状況は変わるだろうかだとか、理想の自分を勝手に作り出し、見えない敵を相手に空中でこんがらがっている。vs世界。自分はほんとにそんな素直でなければ流されやすくでも理想を夢見てそれを現実と曖昧にして浸っている。この気温はそんな幻想を生み出すのに最適なのかも。夢見過ぎてなんだかキチガイ ...
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