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とてもよく晴れている朝 - 2005年10月07日(金) なんだかよくない気分だった いろいろとすぐに駄目になるのだ 決して口には出さない 人を好きになれる気がした 嫌いだった頃があるわけじゃない 感情表現や感情操作がただ苦手 寡黙であるぶんのツケ 暖かさは案外近くにある それを大事にすること 連絡を取っていない彼に 「元気?」と聞くことの方が 世界平和なんかよりずっと重要 ずっと溺れている いまはほんとうにそんな時期で なんだか落とし穴の予感も感じなければ 明日死んでも「そうですか」と受け入れるかもしれない もちろん死にたくないし痛がりたくもない あの頃の自分が見たらどう思うだろう とかいつも考えてしまう 「甘えんなよ」とか 「そんなうまくいかねー」とか 「それで満足?」とか 考えるほど引き締まる思い 思い出はなんとなく近くにある 頭の中にも写真の中にも音の中にも人の中にも たくさんのものの中にこもっていて 安心なんて近くにある ロシアにも山はある でも登ってみないことには ロシアに山があるかなんかわからない ...
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