感情という乗り物...めがね

 

 

これからずっと - 2006年02月09日(木)



自分と向き合ってみて、何か変わったかと、3年前の自分に聞かれても答えは果たして出るだろうか。何もわからない。言葉も出ない。沈黙の価値も理解しようとしている。でも何かに負ける。自分の存在をはかりにかけてみる。恐ろしい記憶とともに砂のように軽くなって風に吹かれて消えてしまう。どこかに消えてしまいたい願望がある。準備ができないではっきりしないでいる。とてつもなく広大な敷地に取り残される。そこには何もない。グレーの地面に薄いベージュの壁が立ちはだかっている。目の前はそれ以外に空が見えるだけ。異常を感知して情報の渦に巻き込まれ、哲学や宇宙や個人のそれは全て剥奪される。もうやめよう。とってもバカらしく思える。


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