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家庭料理の醍醐味とは? - 2005年07月17日(日)

今日は予定が目白押し。
まず、朝から出かけて旦那さんの実家へ。
是非お父さんの手打ちそばが食べたいと言うと、喜んで
作ってくれることになったのです。
お父さんの手打ちそばは、ホンマにおいしい。
ほんで、お母さんの揚げてくれた天ぷらとの相性がまた
いいんだこれが!
ちょっと衣が厚くて、外側カリッと中がねっちょりしてる
のはご愛嬌ってことで。家庭料理の醍醐味ですよ、ホンマ。

私たち調理師がお店で出す物は、熱い物は熱く、冷たい
物は冷たく、揚げ物はサクッと、チャーハンはパラッと
していなければならない。

でないと、お客さんから苦情が来ちゃいます。

だけど私は個人的には、伸びた麺類やべちょっとした
チャーハン、半生怪しめの揚げ物が大好きなんです。

何か、作ってくれた人の愛情感じませんか?(笑)
愛着が持てるというか。

家庭料理なんて、そうなってしまって当然だとも思うし。
レストランは、あんなに広いキッチンで恵まれた機材で
プロが作るんだもの。
上手にできて当たり前。

だけど、1人暮らしだろうが子供3人いようが、
わざわざ1人前ずつチャーハンを煽るわけには
いかないじゃないですか?当然、家にある中で一番
大きなフライパンで一度にやっちゃうわけですよ。

そうすると、必然的にべっちょりチャーハンが
出来上がりますよね…。

まあ、パラリと仕上げる方法が無い訳じゃないですけどね。
そんなしちめんどくさいことやってられっかって話。
私だって、今以上に家族が増えたらパラリと仕上げる
自信はありません。(苦笑)

*****

で、手打ちそばからだいぶ話がずれてしまいましたが。

夜は花火大会ー!
近くで大きな花火大会が行われるということで、
ものーっすご久しぶりにあんな人ごみに参加してきました。

場所取りなんぞは必要ありません。
なぜなら、船の上からの花火見物だから♪

お父さんは、勤めている組織のかなり幹部クラス。
で、知り合いの業者さんが船出しますけどいかがですかって
お誘いがあったらしく、お前らどうだって声をかけて
くれたのです。

2人揃っての2連休、何をしようかどこに行こうかと
頭を悩ませていたところだったので、二つ返事でハイハイと。

車は混むだろうからってことで、電車で行きました。
道中、お父さんが声を潜めて
「今日の船を出してくれるのはなあ、ちょっと㋳のつく
職業を昔やってた人でさあ。その関係者が何人も乗って
んだよ。だけど、ビビんなよな。大丈夫だから。」

って。
㋳ですか。㋳って、あの㋳ですか?
どうもそのようです。

港に辿り着いて、船を待つこと約20分。
その間何人もの人たちが、お父さんに挨拶をしに
訪れました。
みんなヘコヘコ、超敬語。

「おぉ、今日はよろしくなー。忙しいのになー。
あ、コイツ俺のせがれ。こっちは嫁さん。」

と紹介されると、私たちにまで最敬礼のお辞儀。
お父さん、何モンなんだ一体…と思いながら挨拶した。

船が到着して乗り込んだら、あれー?どの人が㋳の人
なんだろう。1人だけが㋳の人で、あとは皆普通の人
なのかなーと思っていたら、実は全員㋳の人だった
みたいです。

そ、そういえばみんな国籍の分からないお姉ちゃん
を引き連れてるな…。

だけど、私たちの食べ物や飲み物の心配をしてくれたり
若い子と手をつないで写真を撮って「母ちゃんにチクルぞ」
ってからかわれたりとか、意外とフツーやんっておもた。


あ、花火?
きれいでしたよ。



...

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