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ピエールガニエールに行ってきました!! - 2006年01月24日(火)

昨日、とうとう行ってきました『ピエールガニエール』!!
ホームページで見たうろ覚えの地図を頼りに行ったのですが
「行く」気満々で行かないと、絶対に見つからないような
場所にありました。
もっとこう、ドドーンと看板やガニエールの写真などが
大きく貼り出されてるのかと思いきや、外観はものっそ
地味。まずこれにビックリ。

エレベーターでシュイーンと4階まで上がり、入ったほうとは
逆のドアが開くパターンでまた戸惑い、やっと店内に
入ることができた。

予約の名前を伝え、バッグとコートを預けて席に案内
される。
出入り口から一番近い席に通されたのはどうしてかと
少し気にはなったけど。
でもまあ店内全体がよく見渡せる席だったので、私に
とっては良かった。
ガニエールのお店は、パリ店もそうだけど、ああいう
高級店には珍しくオープンキッチンというスタイルを
とっている。

最初はキッチンが見える側に着席したけど、やっぱり
店内の様子を探りたいと思って(笑)途中で旦那さんと
入れ替わってもらった。

勝手に立ち上がろうとしたら、サービスの人が走り
寄ってきて椅子を下げてくれた。
とにかく何事もお客様の手を煩わせてはいけないらしい。

まずメニューが運ばれてきた。
テレビでも見て知っていた、1万7千円と2万6千円の
2つのコースがあった。
最初は、多分食べきれないだろうと思って安いほうに
するつもりだったんだけど、ウェイターと相談してみると
「女性の方でも食べきる方はいらっしゃいますよ」
という言葉に触発され、じゃあ私に食べきれないはずがない
ってことで、フルコース(料理7皿、チーズ、デザート7皿)
のほうをオーダーした。

そしてしばらくすると、ソムリエがワインリストを
持ってきてくれました。
こういう店ではウェイターは当然のように男性のほうに
話しかけるのだけど、旦那さんにフランス語で書かれた
ワインリストが読めるわけも無く。
私に見せてもらいました。

フランス語の読み書きはできても、ワインの種類を
知らなければ意味無いんですけどね。(笑)
とりあえず
「よく分からないんで、飲みやすい感じのグラスの白」
というふうに頼みました。
同時にガス無しのお水もオーダー。
がしかし、有無を言わさずエビアンだったのが少し残念。
私はエビアンが苦手。

途中までは飲んでいたけど、魚料理辺りで
「やっぱりガス入りに変えてください」
と言いました。
ペリエしかないだろうと思っていたけど、もう一種類
ありました。初めて飲むのでそちらをオーダー。
だけどやっぱり
「ペリエにしとけばよかった・・・」て感じ。(笑)

慣れないことはするもんじゃないね。

料理の詳しい説明は・・・しないでおこうかなと。
十数品の全てを説明して感想を述べていたらきりが無いし
百聞は一見にしかず!と言うじゃないですか。(笑)

心配されていた量の問題もクリアし、わりと余裕を持って
食べきることができました。
途中でソムリエが
「パリ店と比べていかがですか?」
と聞いてきたので
「パリ店の時は体調が良くなかったっていうのも
あるんですけど、日本の方がずっとおいしいです!」
と答えました。すると
「ありがとうございます。
われわれもそれを目指していますから」
とのこと。

本当に、正直に日本店のほうがおいしかったんです。
もちろん、単純に料理の味だけでなく時差ぼけや体調、
日本店のほうがリラックスできたとか、そういう外的要因
が大きく影響していることは分かるんだけど、
私としては
「ガニエールに行くためにパリへ行く!!」
という大義名分が失われてしまったような気がして、少し
寂しい気がしてしまいました。


全体的には、私たちは食べるスピードがすごく速かった
んだと思います。私たちより先にいたお客さんより早く
食べ終えましたから。
お酒もほとんど飲まないし、久しぶりに会った人と
食事をして会話がはずんでいるっていう風でもなかった
だろうし、料理を出すほうは大変だったと思います。(笑)

見たところ、他のテーブルとタイミングを合わせられている
という感じも見受けられませんでした。

食べ終って私がトイレに立っている間、旦那さんが会計を
渡されそうになったんだけど「無視した」らしいです。(笑)
トイレから帰ってきてバッグを受け取り、支払いをしました。
ぶっちゃけた話、2人で6万5千円。
内訳は、料理、ガス有りと無しの水1本ずつ、ワイン一杯、
プラスサービス料が12%。

予算としては6万ぐらいだったんだけど、サービス料の
存在を忘れていたので、ちょっとオーバーしたかなと。
でも、ドキドキしながら会計を見て、
「うひょーいい値段すんな〜!」
って内心思いながら支払いをするのも、ちょっと好きだったり
する。(変かなぁ)

ちなみに、20代どうしのカップルというのは私たちだけ
でした。あとは、若い女性とオジサンていう組み合わせとか
ちょっとセレブな香りのする年配のグループとか、明らかに
同業者の臭いがプンプンするテーブルもありました。

旦那さんなんて丸坊主で、私なんてスッピンだけど
別に浮いたりしませんでしたよ。
多分、一番貧乏くさい雰囲気をかもし出してたかも
しれないけど。(笑)
男性は、ほとんどスーツ姿でしたね。
なにもスーツにネクタイで行かなくたって・・・と
思ったけど、それが一番無難なんだろうなあと思いました。

旦那さんも最初はスーツで行く気だったらしいんだけど、
逆に恥ずかしいからやめてって言いました。
全身黒尽くめで、ハイネックの上にジャケット、パンツと
靴も黒。実は下着も黒だったらしい。
ほとんど全身ユニクロだけどね。

*****

うーん、実に有意義な休日が過ごせましたよ!
メニューのコピーもちゃっかりもらってきたし。
「実は今日結婚記念日だったんです」
と帰り際に言うと、
「そうですか。おめでとうございます!来年のご予約も
今入れていかれますか?」
と真顔で言われたけど、それはさすがに断りました。

もしかしたら来年の今頃は貧困に喘いでるかもしれない
んだし。(苦笑)
今年はお年玉があったから行けたけどね。

また行きたいぞ!
ピエールガニエール!


...

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