価格破壊は、味覚破壊。 - 2006年03月31日(金) 私の実家は昔、自然食品のお店で買ったものしか 食卓に上ってきませんでした。 今でこそ無農薬だ有機野菜だともてはやされていますが、 私の幼少の頃ですから、もう25年近く前にうちの 両親はそういうものにこだわっていました。 玄米パンに玄米ご飯、おやつは100%ジュースか 牛乳という、今では考えられないほど健康的な食生活を 送っていたと思います。 流行のお菓子は買ってもらえず、ガムもチョコレートもダメ、 炭酸のジュースもダメという、子供の側からしてみたら、 ものーっすごく窮屈な環境でもありました。 その反動で、親戚のおばさんちに遊びに行ったときには 50円や100円をもらい、これでもかというほど ガムやチョコを買い漁っていました。 だからまあ、あまりに何もかもダメダメで縛り付けると 結局どこかで反動は来るんですけどね。 でもまあそのおかげか、風邪もほとんどひきませんし、 一切のアトピーやアレルギーを持たない体に育ちました。 もちろん、食べ物の好き嫌いもありません。 今でもほとんどファストフード店やコンビニも 行きません。 八百屋さんで買う野菜や肉屋さんの肉よりもはるかに 高い値段を出して、そういったお店のものを食べる メリットが私には見出せないから。 以前、Mドナルドに旦那さんと2人で行ったとき、 日曜日ということもあったでしょうが、家族連れの多さ にものっすごく驚きました。 衝撃的でした。 小さな子供が、高さの合わないテーブルにつかされ、 何でできているかわからないナゲットなるものにかぶり ついている姿。 かわいそう・・・としか思えませんでした。 椅子とテーブルの高さが合わないということは、 きちんとしたマナーも身につくはずもありません。 その横で親同士でしゃべったり、携帯に見入っていたり。 大人はね、いいんですよ。 体もできあがってるし、善し悪しも分別もつくでしょう。 だけど、それができなくて選ぶ余地もない子供に ファストフードを与えるなんて、絶対にやっちゃいけない。 楽だから、安いからって大人の言い分だけで、子供に あんなもの食べさせちゃいけないと思う。 タイトルのとおり、あんなものを食べて育った子供は 絶対に味覚障害を起こします。 味覚が破壊されてるんです。 親によって。 昨今の生活では、一切の添加物を摂取しないということは ほぼ不可能に近いと思うんです。 家庭料理にしたって、しょうゆやみりん、酒や味噌の中に 何が入ってるか詳しく見たことのある人なんて、 少ないんじゃないですか? 私は自称節約主婦でケチケチを王道でいってるけど、 買うものの裏側のラベルは必ずチェックしてます。 「何故安いのか?」と思わなきゃいけない。 本当に良質なものが安売りされているのか、添加物等の 不純物が入っているから安いのかを、見極めなきゃ いけない。 そのラベルだって、全部本当のこと書いてあるかなんて わかりゃしないんだから(笑)せめて目に見える部分で だけでも賢く判断できる消費者にならないと。 お惣菜屋さんに並ぶいろんなおかずは魅力的だけど、 あれと同じ味を家庭で出そうと思ったら、ものっすごい 量の塩やしょうゆや砂糖が必要です。 予想以上の塩分が含まれてますよ。 家庭で作ったら、三分の二から半分くらいの調味料で 済むはずです。 たま〜に息抜きにお惣菜やお弁当を買うのはいいと 思うけど、日常的にああいうものを口にしていたら 病気はもちろん、絶対に味オンチになる。 ***** コンビニのお弁当は最高においしい!と思ってるあなた、 自分の舌を疑った方がいいですよ。 ...
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