ばあちゃん。 - 2007年11月20日(火) 本日、母と祖母が無事帰途に着きました。 昨日と今日、3人で行動することが多かったのですが、 年寄りを連れて都会を歩くのは大変なことですね・・・!! 祖母は私とちょうど4周り離れていて(同じ午年)、私が 生まれた時祖母は48歳でした。 48歳でおばあちゃんって、結構若いですよね・・・。 最近ではあまり聞かない気がする。 その祖母も、もう77歳です。 一緒に歩いていても足元がおぼつかないというか、頼りなげ というか、とっても心配。 ハッと気付くと後ろをだいぶ遅れてついて来てたり姿が 見えなかったりと気疲れする2日間でもありました。 私も、旦那の家族と歩くと置いてかれるほどのスピード でしか歩けないんですが、その私が気をつけてゆっくり歩いても 祖母を置き去りにしてしまうくらいなのです。 歩くだけで精一杯の祖母は、関東と関西ではエスカレーターの 立ち位置が逆だとか、電車の乗るときはドアの脇に避けて 中の人が降りてから乗り込むだとか、そういうことに一切 気が回りません。 「乗り遅れちゃいけない」 と思うのか、後ろの方に並んでいるにも関わらず我先にと 乗り込もうとするし、空いた席を見つけたらまっしぐらだし、 降りるときは降りる時で、危ないから電車が止まってから 立ち上がってくれればいいと思うんだけど、気が焦るからか スピードが緩みだしたころには立ち上がろうとするし、 何だかもう心配事がいっぱい。 「ばあちゃん、ゆっくりでいいよ。焦らないで」 とは言うんだけど、耳にも入らない様子。 本人に悪気は全く無いんだけど、デパ地下を歩きながら 買いもしないのに店員さんに対して商品のケチだけつけて 通り過ぎてみたり、年寄りって頑固だから「もうお腹いっぱい」 って言ってるのにしつこく「あれも食べなさいこれもそれも・・・」 と言ってきたりと、ちょっとイラッとさせられてしまう部分も ありました。 私に何か買ってくれようと、お腹一杯おいしいものを食べさせて やろうって思ってくれるのはすっごく有難いんだけど・・・。 私も今、普通の健康体じゃないんでね・・・。 以前のように底なしの胃袋じゃないんですよ。(苦笑) 昨日、お昼ごはんにカツカレーを食べました。 母と祖母は、ハンバーガー。 祖母は見事にハンバーガーを半分ほど残し、「食べよし」 と言って差し出してきました。 わりと無理して食べました。(苦笑) 夜は回転寿司でお腹一杯食べようっていう予定だったんですけど お昼のカツカレーとハンバーガー半分のおかげでいまいち お腹が空かず、回転寿司は断念。 で、時間を少し遅らせて回転しないお寿司屋さんのカウンターに 座りました。 祖母には 「食べられる分だけ頼んでね」 と何度も念を押したにも関わらず、結局何個も残しちゃって、 私の寿司下駄に乗せてくる始末。 きちんとした職人さんが握ってくれるお寿司は、回転寿司 とは比べ物にならないほど、おいしかった。 まあ当然ですけどね・・・。 でもどんなにおいしくたって、今の私は腹八分以上は食べられない。 で、今日のランチですよ。 案の定祖母は頼んだ物の半分を残し、私に「食べよし」と 迫ってきました。(笑) 「自分の分を食べて、食べれそうだったら食べるよ」 と言ったのですが、 「食べれる食べれる、こんだけやもん。ちょっとやん」 と聞く耳持たず。 私が自分のお皿をたいらげた瞬間、 「ハイ、空のお皿こっちにちょうだい。これ食べて」 と。 まだ言うか〜〜!! と、思いましたよ正直。 うるさいからお皿だけ交換して、祖母が残したサラダだけを シャクシャクと食べました。 一緒に食べてた母も妹も、言ってはくれるんだけどね〜。 「もうええって言うてるやん」 って。 でもそんなのおかまいなしの祖母。 年寄りの空気の読めなさは、若者のそれとは比にならない。 おそるべし、77歳である。 ***** 母と祖母に別れを告げるとき、本当は空港まで送って 行きたかったんだけど、私も2日連続歩き回ってかなり 疲れていたので、品川でサヨナラしました。 妹が羽田まで送って行ってくれると言うので、お任せ しました。 2人だけだとちょっと心配やからね・・・。 自宅に着くなり、もう爆睡。 夜寝られないんじゃないかと思ったけど、そんな心配もなく。 夜もゲームしてる旦那を尻目にソッコー布団に入りました。 正直、疲れたぞー!! でも。 でもね、たった2日間だけだったけど、祖母が泊まっていた 部屋が暗くなって誰もいなくなってしまったのはちょっと 寂しかったんだな・・・。 今朝、「お手紙書いたから。ハイ」と言って渡された封筒の 中には、 「2日間ありがとう。本当に楽しかったよ。 ばあちゃんは、とっても幸せでした」 と書かれた走り書きのメモと、お小遣いがいっぱい入って いました。 ばあちゃん、イラッとしたりしてごめんなさいと思いました。 次にばあちゃんに会えるのは、お正月です。 昔から、それこそ私が生まれたときから、私の顔を見るなり ほっぺたをすりつけてくるばあちゃんのスキンシップは 今も変わりません。 お正月、会えるのを楽しみにしています。 ...
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