物事の本質が分からない人 - 2025年09月15日(月) タイトル通り、「物事の本質が分からない人」って大変ですね…。 そんな人は、たいていの場合周囲から距離を取られています。 うちの職場の場合だと、クズ元料理長と江遠が二大巨頭。 あの2人は凄い。 2人とも、 *周囲から一定の距離をとられている *周囲から思いっきり嫌われているか、ふんわり嫌がられているかの二択 という共通点。 距離を取られている理由も共通していて、 *会話が噛み合わない *返答がトンチンカン *常に自己保身 *常に他責 *常に言い訳がましい あとそれから、 *2人とも発音が不明瞭 というところまで同じ。 「返答がトンチンカンで会話が噛み合わず、何を話していてもどこか言い訳 がましく他責思考で常に自己保身に走る人間の発音が不明瞭」 なので、わりと短期間で周囲は距離を置き始めます。 なのに、江遠に限ってはとてもよく話しかけてくる。 私は極力「私はその話興味ない」「知らない」「分からない」と言って会話を 終わらせようとするのだけど、しばらくするとまた話しかけてくる。 その話しかけてくる内容っていうのが、 「カロリィさん、クイズです。」 (この時のポーズは、手を後ろ手に組んで小首をかしげている) (推定178cm88kg) (可愛くも何ともない) (ちなみに私は顔すら向けずに作業中) (ポーズはイヤでも横目に入ってくる) 「にんにくってぇ、青森がぁ、有名じゃないですかぁ。なんでぇ、青森のぉ、 にんにくがぁ、美味しいか知ってますか?」 という問題を出された。 料理人なら知っておくべき、だっただろうか。 お恥ずかしながら私は答えを知らなかったんだけど、海風が吹いて土壌に 塩分が含まれてどうのこうのというのが正解でした。 全然意外性がなくって「でしょうね」としか。 ていうかだいたいがそういう理由じゃない? 「うん、だから?」としか。 お前の話はシンプルに面白くないんや。 そんなシン!!ップルにオモロないにんにくクイズを出されて究極の塩対応 をした後しばらくするとまた、 「カロリィさんってぇ、アニメとか観たりしまs」「観ない」 「じゃあぁ、サッカーとかぁ、観たりしm」「観ない」 という、食い気味にNOを突き付ける形で会話を終わらせる一幕も。 じゃあこれが例えばね、にんにくの話で盛り上がったとしよう。 私がアニメ好きだったとしよう。 それで、そこから話が広がったとしようよ。 でも彼の場合、自分の言いたいことを言いたいだけで、別に私の話を聞く気は ないわけですよ。 そういう人間であることは、4ヶ月間一緒に働いてよく分かったよ。 結局一方的にシンッ!!ップルにオモロない話を聞かされる時間を過ごす だけなんよ。 以前私がちょっと口を滑らせて、高校野球に興味を持って甲子園を見ている という話をしてしまったときには、 「ぼくぅ、横浜高校のぉ、近くにぃ、住んでたんですよぉ」 「それからぁ、仙台育英のぉ、近くにもぉ、住んでてぇ」 という話を聞かされた。 野球のやの字も関係なかった。 私の辞書には「だから何?」という返答しか浮かばない話であった。 トンチンカンエピソードしか出てきてないな笑 江遠は、厨房スタッフとして働く上で大切な「定量」「同量」を守るって ことができない人で。 コレ意外なんですけどね、家庭料理で3つとか4つのサラダを盛り付けるの は難しくなくても、それが20個30個になってくると、「差異無く盛り付ける」 のって案外難しいんですよ。 技術というほどでもないけど、慣れないとできない。 同じモノをたくさん盛っていると、だんだんと増えてきちゃったり減って きちゃったり崩れてきちゃったり、自己流になってしまいやすい作業なんです よね。 もちろん扱う食材は自然由来のものなので、「全く同じ」には絶対にならない。 野菜の色も違えばサイズも違うわけだから。 でもそれをお客さんが見たときに 「あ、あっちのほうが多い」「少ない」 「なんかあっちのほうが豪華」 みたいなことにならないようにするっていうのが大事。 ところがクズ元料理長や江遠のような人間は、それができないんですよねー。 不思議なことに。 同じテーブルに同じオーダーが2つ、なのに大盛りのサラダとしょぼくれた サラダを平気で出しちゃうのがこの2人。 他人から指摘されると、何となく不貞腐れたような「うるさいな」と言わん ばかりの態度で「あぁ」とか「ハイ」とかは言うんだけど、それが改善される ことは無いっていう。 そういう点もそうだし、江遠は基本的に「何でも盛り過ぎ」のきらいがある。 シン料理長はそれをすごく嫌がっていて、何度も何度も「盛り過ぎ!」 「入れ過ぎ!」「多過ぎだよ!」と言っているけど、4ヶ月間直ってない。 でも昨日江遠が用意したサラダはなんだかすごく少なくて。 しょぼくれててボリュームがない。 IKEaちゃんが「コレ少ないよ」ってことを指摘すると、江遠から返って きた言葉は 「それ兄貴なんすよぉ」 ……うん。 で? としか。 兄貴というのは厨房では「古いほう」「前日の残り」という意味合いで使う 言葉です。 「先に使う」ということですね。 それを踏まえて。 江遠的には、 「昨日の残りなので、ボクが盛り付けたんじゃありません」 ということだったのでしょう。 うん、でもちゃうねん。 キミ、朝サラダ盛ってたやろ? 「サラダを盛る」という仕事は、兄貴だろうが何だろうが、「サラダをすぐに 提供できる状態にスタンバイしておく」ということなのだよ。 「サラダ盛れ」って言われたら、サラダは盛るけど、本質は理解できていない タイプの仕事の仕方よね。 例えば洗い場に入ったら、数の少ない食器や不足しやすいカトラリーを優先的に 洗わなくちゃいけないんだけど、江遠は洗いやすい食器しか洗わないので、 いざという時にアレもコレも足りなくなるっていう事態が起きる。 「オマエさっきまで洗い場にいたのになんで洗ってないんだよ!」 ってなる。しかし江遠としては 「ボクいろいろたくさん洗いましたよぅ」 になって、不満を募らせるんだと思う。 本当に洗いにくくて時間がかかるのは、カトラリー類であり箸置きであり 小鉢であるんだけどね。 彼はそういう類のものは一切洗わないし、拭かないし、片付けもしない。 洗いやすい大きなお皿だけ洗って、洗いっぱなし。拭かないし片付けない。 それで「洗い物をやったつもり」の人。 先日帰り際に、 「今日、洗い物手伝ってあげられなくてすみませんでしたぁ〜」 って言われました笑 すっごく腑に落ちたよ。 彼にとって洗い場は、「手伝ってあげるもの」だったんだって。 仕事デキない人の基本よねこの考え方。 雑用がルーティンに入ってない。 優先順位が理解できてないから、効率が悪い、だから仕事が遅い、だから 雑用が後回し、雑用はルーティンには入れられない、っていう悪循環。 たまに洗い場に手を出した日にゃ、 「洗い場を手伝ってあげたオレ、偉い!」 (でも優先順位理解できてないから必要なモノは洗ってない) 私、事務仕事とか営業とかいう仕事はやったことがないけれど、どんな仕事 にも雑用ってあると思うの。 仕事が速い人は多分、雑用もひっくるめてルーティンに入ってるんじゃないかな。 もしくは、隙間隙間に雑用を入れ込んでる。 それも正しい優先順位で。 クズ元料理長政権下では雑用をする人が一切いなかったので、 「ゼロになってから気が付いてから発注」が常態化していたよ。 厨房の中はずっと惨状だった。 誰も優先順位が理解できていない、先を見通せない、コトが起きてから動き 出すんだけど、コトの大きさにも気が付いていない、そんな有り様だった。 江遠襲来によってそのレベルの人間が1人増えたわけだけれど、今はシン 料理長以下、IKEaちゃん、そして私もきちんと当たり前の仕事を当たり前 にこなすアリンコに戻ったので、彼らを抑え込めている状態。 (突然のアリンコ理論) そんなクズ元料理長と江遠だけれど、今日も元気に仕事してる(と思う)よ! ...
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