サランへヨ



サワディー!僕が旅で見つけた宝物

2005年03月29日(火)

きっかけは、去年の3月 国連大学で講演した時に、自分自身にショックを受けたから。

あの国連大学での講演は、上手く喋れないながらも頑張っていたと思った。
でも、私の中でほんの少しだけ、何で草なぎ剛が子供について話せるんだろう?とも思った・・・
「僕と彼女と彼女の生きる道」で、いい父親役を演じたから? でもそれまでの剛君は、「先生知らないの?」でたくさんの子供達と接してはいたものの、ほとんど子供には関わっていなかったし、こどもが苦手だったはずだし・・・
確かに「僕かの」のドラマで、加恋ちゃんと触れ合って、子供というのを好きになってきたのは良く分かったけれど、それだけでは、あの大学での講演はうわべだけの物のようにも感じていた。

でも剛君は、これではいけないと感じたようだった。 
「中学から芸能界一筋だった草なぎ剛の限界」
「可能な限り 別の世界を見たいと思っている」
「今行かないと、もしかしたら本当にもういかないんじゃないんじゃないかと思う」と感じて、マネージャーも付けずに行動した事に、やっぱり私はこの人のファンになって良かったと感じた。

以前の日記に「こういう所に行ってほしい」と前から思っていたと言うような事を書いたけれど、
私自身、行った事もないのに生意気な事を書いてしまったけれど、私は、今回の様なドキュメンタリー番組が好きでよく見ている。
小さい頃から芸能界という特殊な世界の中ににいるから、全くちがう世界を体験してほしいなという思いがあったので、今回、剛君が実行してくれたのは嬉しかった。とても良い事だと思った。

滞在期間3日間 それが長いのか短いのか・・・分からないけれど、でも行かないよりも、3日間でも行ってきた剛君には、絶対に何かを感じてきたに違いないと思う。
剛君の目は、いつも以上に真剣で、一生懸命に何かを感じ取ろうとしていたと思う。

そして、いつでもどこでも誰にでも、草なぎ剛は自然体な人なんだなぁ〜って思った。
感じたまま見たままが素直に表情に素出ていて、変に格好つけたりしない。
この人のこういうところが好きなんだよなぁ〜って思うと涙がでてきちゃいました。

「僕の旅は、これで終わりじゃない・・・」そうだねー またあの「希望の家」の子供たちにも会いに行ってほしいし、もっと色んな世界を見に行ってほしいな。





「SMAPやめたら、タイに住もうかな?」
オイオイ・・・ヒョロッと簡単にやめたらなんて言うなよ〜・・・(苦笑)
でも、剛君なら出来るかもしれないね。 でも、SMAPは絶対にやめないでね。

子供達が「世界に一つだけの花」日本語で歌ってくれたのは嬉しかったですね。
剛君の目も潤んでいた。私も涙が出ちゃったよ(T_T)

豚キムチチャーハン(出たよ!キムチがっ!^^;)を作る時のタオルを頭に巻いたのは格好良かったですね。
次回のドラマはさぁ〜 あんな感じの職人のあんちゃんなんていいんじゃない?って思ったわ。
「一つ屋根の下」みたいな あんちゃん。 面白そうだと思いませんか?


日本に戻ってきた剛君は、ドラマのお仕事をしていて、ピーゲンとは別人のようで、めっちゃカッコイイ男でした。
オーラをバシバシ発してた。
そして、制作記者会見の剛君は、カッコイイけれど、いつもの剛君だった(笑)
肝心なところで咬んでしまう それもこれもあれもどれも・・・全部草なぎ剛 大好きだよーん(^−^)


しかし、頑張る剛君や、剛君の周りににいる素敵な方々を見ていると、なんて私って、ちっぽけでグタグタの駄目なやつだなぁ〜って思うわ・・・(^^;)
今書いてる日記もグタグタだし・・・ もっといろいろ書きたいと思うのだけれど、もうどう書いていいのか、頭の中がパニックよ・・・(苦笑)
自分自身の感受性のなさや表現力の乏しさを感じてしまう 今日この頃・・・
それでもまた明日から、剛君の事を考えながら頑張っていこうって思うわ。





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バジル [MAIL]

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