虚ろなる備忘録

3:理不尽な世界; 5:訪れるかな平穏; 7:すべてが虚ろになる;

2015年08月29日(土) それならばいっそのこと。

仕方ないでしょ。

−23:08

 今日の睡眠時間14時間。何度か躰を起こしたけど、最終的に起きたのは気づけば15時50分頃のこと。少しだけ後悔の溜息が出た。でも眠れることに感謝する。あり得ない時間まで寝ても非難しない旦那氏に感謝する。

 今日のやるべきことを終えて眠剤を飲んだ。少し残業をして帰ってきた旦那氏といつもの様にモンストをやりながらコーヒーを飲んでから車を出してもらって食材を買いに行った。僕は結婚生活7年目に突入した今でも未だに滅多にひとりで買い物にすら行かない。徒歩で行ける距離にあるスーパーにさえ、あまりひとりでは行かない。この街に住んで7年、街の人からしたら僕は神出鬼没な存在だと思う。んー、不審人物かな、それとも。
 エゴマの葉を使い切りたかったからハンバーグにした。今日はモンストをやり過ぎて買い物に行くのが遅くなって晩ご飯が21時半になってしまった。もうちょっと早く作ってあげなきゃと反省、反省。

 主治医は僕に、社会性を身につけようと言ってくる。パートかアルバイトができるといいんだけどな、と言う。旦那以外の人間とも関われるようになるといいんだけどな、と。
 僕も薬を飲むようになるまではキャリアウーマン(死語)に憧れていた。憧れてはいたものの、憧れて実現しようと踏み切る年頃になって生きる意欲を失くした。バイトと夜の仕事はしたことがあるけど、就職というものをしたことがない。社会復帰と言うけれど、出たことがないので帰る社会は別にない。社会人のつらさは僕にはわからない。
 社会人。それになる前に、生きるのに不向きなヒトでナシはどうすればいいのかしら。どういう足掻き方をしたらなれるものなのかしら。それになったら、僕が欲しいものが手に入るのかしら。健康な躰と健全な精神が、手に入るのかしら。

 疲れてるな(笑)。
 今日はもう寝る。


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MY追加。