虚ろなる備忘録

3:理不尽な世界; 5:訪れるかな平穏; 7:すべてが虚ろになる;

2015年10月19日(月) BPDはナメてるとここまで堕ちる。

仕事も子育てもしていない私は。

−23:36

 今日は午前中に起きた。
 
 ここ一ヶ月は14時くらいまで躰を起こせない事態が続いている。寝るのも2時くらいで遅いし、12時間くらい寝ないとせっかく起きてもまたすぐに寝てしまうというような、自ら望んではいないが素晴らしく惨めな程に堕落しきっている。

 起きたはいいものの、昨日とは違ってエンジンがかかりにくく、いつまで経っても、2時間、3時間と経っても頭が働かないし躰も妙に重くやる気もなければそのうちぼんやりと死にたい……などとリズムが狂うばかり。このままじゃ負のスパイラルに陥って今日一日が今終了してしまいそうなことに若干の危機感。昨夜作っておいたお弁当を無理矢理食べて−これ程不味く感じる日も珍しい−洗顔とスキンケアとメイク、着替えを15時になるギリギリ前に済ませてみた。でもアクティブな気持ちには全くなれもしない。

 あー、晩ご飯作らなきゃなぁ、お散歩も行かなきゃぁ、いちいち視界に入るベッドが誘惑してきて困るね全くぅ。

 んー……。
 んーんー……。
 
 12時過ぎても寝ていられるなんていい身分よねぇ。仕事もしないであの人何やってんのかしら。旦那さんは働き者よねぇ。病気だから子供もつくれないんですって。それにしても今時羨ましいわよねぇ。

 あー、そんな声が聞こえてきそうだ。いや、実際に言われた言葉だがね。自分でも自分の生活を時々どころか結構な頻度で不思議に謎に不可解に不愉快に考えているんだよ。
 仕事に関しては、仕事をしていない期間を長引かせてしまったことが仇になったと思うよ。人生における習慣というのは良くも悪くも恐ろしいものだ。




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