3：理不尽な世界； 5：訪れるかな平穏； 7：すべてが虚ろになる；
2016年02月08日(月) 優しい薬。
慢性的に攻撃的です。
■歯磨き完了（連続33日目達成）。
些末なことでの苛々はのきなみ自分自身への攻撃力に変わってしまう。
どうにかして発散させないともうじき抑えようのない爆発的な威力になってしまいそうである。
わりとこう、まだ言ってるのか、と情けなく思うこともあるのではあるが、人は、と言うか僕は、そう容易には変わりようがないことを知るに至り、生き恥を晒しながら生きている自分自身を意識し、受け入れていかねばなるまい。恥ずかしい実態を受け入れるのは非常なる苦痛であるが、現実逃避を重ね続けるばかりでは、もう後悔だけの未来しか待っていないであろうと予想できる。
おもちが抱っこをせがんできたので膝に乗せてやると、暫くぎこちなくオスワリの状態であったが、モコモコ冬仕様のルームウェアを丸めてやったらそこに突っ伏して今や寝息を立てて寝ている。おもちを抱っこしてしまうと、それを見た1年先住犬のみかんが大嫉妬して僕の本皮ワークチェアに爪を立ててガリガリとやってガンを飛ばしてくる。今は部屋の隅にあるクッションで不貞寝をしているようだ。
おもちもみかんも躰は小さいのにとても暖かい。攻撃色を隠せない僕の心を緩ませてくれる温度。ホッと一息つくことができた。1日の最後にまさか安らいでから眠りにつけそうであること、感謝したい。
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