本日ハ月夜ナリ
今日ずっと抱え続けた 泣きそうなときのあの胸の微熱が
僕の体温になって いつかだれかのことを 暖める術になる
もうすぐ昨日の痛みになる
〜 「PAIN」より 〜
(主に)槇原敬之さんびいきな日記
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もうすっかり有名になってしまったけど、 例のあの「騒音オバサン」について考えてみた。
初めてあのオバサンを見た日は、ちょっとショーゲキだった。
朝起きて、テレビをつけたらいきなり、 あのオバサンのドアップ顔が、私に向かって何かを叫んでいた。 いえ、私に向かって言ってたわけではないんですが。
(こっ、こわっ!)
でも、あんな風になりたくはないよな〜と、思いました。
でも意外だったのが、 あのオバサンの近所での評判は、意外にも「いい人」だったのだ。
「騒音さえ出さなければ、すごくいい人なんですよ。」
みたいな事を、近所の人たちは言っていたと思う。
それからしばらくは、その事件の事を忘れていたのですが、 何日か前にテレビをつけたらまた、あのオバサンのドアップが!(汗) (忘れた頃にやってくるとは、このことです。)
この話は・・・・・本当かどうか定かではないけど、 オバサンは、病気で娘さんを亡くしたそうなのです。 続いて、下の娘さんも亡くしたそう。
あの怖い顔で叫ぶおばさんに、そんな悲しい過去があったとは。。。 騒音を出したり、人に迷惑をかけたりすることは、 いけない事に決まっている。
でも・・・ あのオバサンの心は、何かの拍子に壊れてしまったのかもしれないな。 私だってこの先、何かのキッカケで心が壊れてしまわない補償はどこにもない。 自分だけは大丈夫、なんて思っていない。 どんなに強い心を持っていたくても、人って弱いものだよな・・・ って思う時があるから。。。
オバサンの過去を知ってしまった今、 あの叫ぶオバサンの顔が、なんだかもの悲しく見えた。。。
--- 結論 ---
でもやっぱり騒音はイヤ〜ン
popi
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