綿霧岩
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2007年03月22日(木) 頭上

眠いなと思っているうちに、知らないうちに昼寝をしていた。眠っている自分の頭の上には、無限の空が伸びているようだった。目が覚めたら壁や天井がすぐそこにあるのは承知の上であるが、どうも最近は覚醒している時でさえも、頭の上には、ここ一月に自分の上にあった空が、いやこれまで自分がその下に居た全ての空が、いつでもあるような気がするのだった。


カタギリミワコ |MAIL