綿霧岩
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2007年11月12日(月) メモ

この私という乗り物はここのところ、高速で走っているように思える。
体感では五年位過ぎた気がするのに、時計の時間では一ヶ月程しか過ぎていない。
だから会う人も、皆すごく久しぶりだと思うのだが、誰も彼もたいして久しぶりではなく、年もとっていない。奇妙な感じがする。

舞台の上で見た時と、普段の姿と、全然違いますねと結構な頻度で言われ、今にはじまったことではないけれど、それはいいことなのだろうか、と考える。


カタギリミワコ |MAIL