コミュニケーション。
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2005年08月28日(日) |
ちょっとマニアックな例を用いた浮気の話。 |
ヘッドフォンで、君の声を頭に響かせながら。 君の声になじんでしまうくらいの小声で歌うのが、好き。 君に熔けてしまえるようで、好き。
マニアックな話になりますが。 私と寺島、どちらとも、 魔夜峰央の『パタリロ!』を愛読しております。
その作品には、 登場人物にバンコランとマライヒという人たちが出てきます。
このバンコランさん。 大変なプレイボーイで、 マライヒさんを生涯の恋人と言いながら、 ちょくちょく浮気をするのです。
一方マライヒさんは。 大変なヤキモチ焼きなのです。
バンコランが浮気をするたび、マライヒは激怒して、 彼の顔に引っかき傷を無数に残すのですが。
『パタリロ!』白泉社文庫最新刊41巻にて、 マライヒの怒りが最高潮に達するお話があったのです。
確かに、 出張と偽って浮気相手と旅行に出かけた、 バンコランの所行は、許せるものではなく。 (彼の場合あくまで浮気なので、また性質が悪い) 私もいつもより怒って、 マライヒに同調したんですが。
寺島はそうでもないらしく。 むしろマライヒの大きなヤキモチにひいたっぽかったのです。
男女の差…なんだろうなぁ。 だけどバンコランと寺島に共通するのは。 2人とも、相手の浮気を許さないところなのです。 バンコランのキレ様なんて、マライヒの引っかき傷の段ではありません。 寺島も嫌がるし。
そこが、マライヒや私の怒るところなのです。 自分も嫌がるくせに何よ!という感じ。 私はマライヒと違って、確固たる立場とかないので、 (2人の間には子どももいるのです) 本当に浮気されても怒りはしないと思うけど、
一夜を明かすなら3億円、 キス1回で1億円払ってもらうくらいの気持ちはあります(値上げしました) (何なんだ)
マライヒに甘えて、浮気を繰り返すバンコラン。 そんな彼に本気で怒れるマライヒ。 バンコランは、怒られるたびに言い訳&平謝り。 とても深い絆があるからこその、こんな2人だと思う。 嫉妬で愛が燃え上がると言うのも、真実。 だから、羨ましい。
ま、私も努力を怠っちゃいけないんだけどね。
1年半で20kg痩せた人を見て、 とっても励まされました。 私も後に続く!
近いうちにこっそり書いてたテニスのブログを公開しようかな。 と言っても数ヶ月書いてないんだけど(爆)
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