コミュニケーション。
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2005年09月10日(土)


改めて、自分のコンプレックスの強さを思い知る。
乗り越えようとしている今を、どうして認められないのだろう。
あたしは逃げていないのに。
向き合おうとする自分すらダメに思えてしまう。


あたしが悪いんじゃない。
客観的に見てもそうなのに、
誰が悪いんでもないのに、
あたしの能力が劣ってるからという気がする。
能力なんかそもそも関係ないのに、そう考えてるのも意味がわからない。


思えば本当に小さなころから、
他人よりも下だと思っていたような記憶がある。
体重は小1から気にしていたし、
視力検査で皆Aなのに自分だけBだったのもものすごく気になった覚えがある。


目が悪い人なんてたくさんおられるし、
体重は努力でどうにでもなる。
少しは学習して経験もしたのに、
ちょっとのきっかけで心は劣等感でいっぱいになって、
目から溢れそうになる。
そんな自分をどこかで可哀相だと思っているのなら
それが本当に劣っていることだと思うのだけれど。



団体行動は嫌いなくせに、ひとりになりたくなかった。
そのことに気付くのが遅かった事を、
今後悔している。




雪絵 |MAILHOMEBLOG

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