コミュニケーション。
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改めて、自分のコンプレックスの強さを思い知る。 乗り越えようとしている今を、どうして認められないのだろう。 あたしは逃げていないのに。 向き合おうとする自分すらダメに思えてしまう。
あたしが悪いんじゃない。 客観的に見てもそうなのに、 誰が悪いんでもないのに、 あたしの能力が劣ってるからという気がする。 能力なんかそもそも関係ないのに、そう考えてるのも意味がわからない。
思えば本当に小さなころから、 他人よりも下だと思っていたような記憶がある。 体重は小1から気にしていたし、 視力検査で皆Aなのに自分だけBだったのもものすごく気になった覚えがある。
目が悪い人なんてたくさんおられるし、 体重は努力でどうにでもなる。 少しは学習して経験もしたのに、 ちょっとのきっかけで心は劣等感でいっぱいになって、 目から溢れそうになる。 そんな自分をどこかで可哀相だと思っているのなら それが本当に劣っていることだと思うのだけれど。
団体行動は嫌いなくせに、ひとりになりたくなかった。 そのことに気付くのが遅かった事を、 今後悔している。
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