コミュニケーション。
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2005年11月02日(水) 死刑制度。



家族を殺された恨みははかり知れない。
犯人を殺してやりたいと思うだろう。

私は、家族が生きているから、言えるのかもしれない、けれど。
死刑は、意味がないと思ってる。
だって死んだら逃げられるもの。

自殺したければ人を殺せばいい。
そんな人間が出てきても、いいの?

他者の命を奪いながら、他者によって楽にされる。
それが本当の罰だとは思えない。
生きながらの地獄。死ねない地獄。
そんな地獄を、そいつの寿命が尽きるまでみっちり味わわせてやりたい。

虫けらのように人を殺した奴は虫けら。
死刑廃止論者だからと言って、人殺しを擁護しているわけではない。
死んだら全てが終って逃げられる、
そんな選択肢を人殺しに与えてもいいのか?
否。
永遠にも似た苦しみを、
真綿で首を絞める様に与えるべきだ。
結果として死ぬならそれは勿論構わない。

…って書きながらずいぶん過激だなと(苦笑)
でも本心ですよ。
ただ縄にぶら下がるんじゃ、罰にならないと言ってるわけ。

永遠に続く自己嫌悪。
それが地獄だと本当に思う。

宅間は頭が壊れていたようだから、
直してやってから罰を与えればよかったんだ。
本人が望むままに死刑を執行してしまった。
あれじゃぁ被害者が可哀想すぎる。
まさに、やつの自殺に利用されてしまったじゃないか。


私の家族や寺島を殺す奴がいたら、
死刑になんてさせない。
同じ世界へなんて行かせない。
無期懲役。
出て来ても一生つきまとってやる。





雪絵 |MAILHOMEBLOG

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