コミュニケーション。
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2005年12月05日(月) 2ヶ月かかって彼女の気分。




人が殺し合うとはなんと愚かで嘆かわしいことか。
寒波よりもこの身を震わせ涙をとめどなくさせる。
命の灯が消えるのが見える。
どんなに死にたくなかったことだろう。
愛する人に会いたかったことだろう。
こんなありきたりの言葉では表せない
まさに筆舌に尽くし難く。
あぁ、君がそんな風に消えてゆくなど考えられない
耐えられない私には。



ねぇ、私達はきっと。
高校生の頃よりも愛し合っている。
愛の言葉をいくつも交わし合っていたあの頃より。
少しずつ未来の話をする、そのことがくすぐったくて可笑しい。
期待する私ではない、
けれど努力する私だ。
今を見つめる私だ。
ねぇ、あなたがわかってくれている、
見てくれている、それがとても嬉しい。
少しずつあの頃私が求めていた自分になってゆく気がする。
でも、その道を示してくれたのはあなただ。
だから、だから。



ねぇ、あなたを信じている。
あなたが私を底抜けに信じているように。



私の横で、あなたも少しずつ変わっている。
だからね、なんだか今までになく。
温かくて穏やかに、あなたと眠れる気がする。


雪絵 |MAILHOMEBLOG

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