あたしとダンナとの出会いは、6年前。 当時、ダンナはあたしの派遣先の社員だった。
約2年間、同じフロアーで仕事していたけど、 ほとんど話をしたことはなかった。 あたしのダンナの印象は悪かった。 コワい人だった。
そのダンナと初めてまともに口をきいたのは、 あたしの送別会。 話の流れで、 「誰か良い女いたら紹介してよ」 「良いですよー!」 ってことになった。
あたしの最終日、 あたしのデスクにわざわざやってきて、ダンナは言った。 「例の、女紹介の話、辞めるからってナァナァにするなよな!」
こえぇぇ(*_*)
その飲み会で、誰か紹介してって言われたとき、 学生時代の友達のことがアタマにあった。 あの子なら、趣味も合うし♪って子が!
その子に電話して聞いてみたら、 一回会ってみたいとのこと。 良かったーぁ(*^^)v
早速段取り♪
ところが。彼女がドタキャンしやがった(-。−;) すごい困ってダンナに電話したら、 「じゃあとりあえず二人で飲もうよ」とのこと。 正直、気が乗らなかったけど仕方ない…。 気を使いまくって飲んだ。
ダンナは、あたしが初めから友達連れてくる気なかったんじゃ!? って疑ってたみたい。 ちゃうっつーの!(`ε´)
つづく…
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