貴方はあの時あの場所で優しく笑って大きな手でこの心臓を握り潰した気紛れな願いと曖昧な約束予感が確信に変わるのは見えてたものが見えなくなるとき通り抜けてきたのは一方通行の獣道いつからか いつの間にか曲がり角は行き過ぎて昨日は消えた振りをして掴める筈など無いものだけを只ひたすらに求めてた後悔はしなかった貴方が照らしてくれると何故か強くそう思えたからふと気付けば積み上げた石は崩れそうで手を伸ばすには余りにもこの腕は傷み過ぎたんでしょう?もう直れない