1人と1匹の日常
2004年12月06日(月)  エスやコロと過した日々。
ワンコが何を思い、何を考えてるか?こんなに想ってみたことは、今までになかった気がする。

保育園の頃、転んで膝を擦りむいて、泣きやまない、まだちっちゃなわたしに、ペロペロなめて、慰めてくれたエス(幼い頃、体の弱いわたしに、元気に過ごせますように、ポ○ンエスというビタミン剤を、両親は毎日飲ませてくれていた。元気なワンコに育ちますようにという願いを込めて、エスと父が名付けました)。

小学生の頃、テストの点数がよくなく、なかなかテスト用紙を見せられなくて、家に入らず暗くなるまで、犬小屋の上で一緒に過ごしてくれたコロ(コロコロした体型から、わたしが命名しました。)。

いつの間にか、大人になって、ちいさい頃のわたしにとっては、大切な宝物だった、そんなひとつひとつの出来事を、どこかに忘れてしまいました。

あの頃の、エスやコロは、何が嬉しくて、何が悲しくて、何が幸せで、どんな毎日を過ごしていたのかな?

そんなことを、りんくうと共に暮らす今の毎日から、ふと思っています。
明日 / メニュー / 昨日 / サイト / 手紙/

My追加