1人と1匹の日常
2005年01月30日(日)  最近、考えること。続き
今月の初め頃、知り合いのおじいさん家に居たワンちゃんが、ヘルパーさんの訪問がきっかけで、預けられることになり、離れ離れになった、という話をしました。
今日はその続編。

ヘルパーさんが犬嫌いで…というのもあったのだけど、おじいさんの介護プラスワンちゃんのお世話は大変という、内事情もあったということを知った。

在宅生活は、ヘルパーさんや訪問看護師さんのケアを受けても、基本的に家族が中心。
我が家でも私のできないことで、りんくうにもお願いできないこと、食事の用意や着替え、トイレなどは、主に母に手伝ってもらっている。
付きっきりではなくても、24時間休みなしの介護は、大変ではないと言っては、嘘になるだろう。

日頃、落としたリモコンを拾ってもらったり、部屋のドアを開け閉めしてもらったり、りんくうにお世話になってる分、りんくうのトイレやごはんの世話を、自分でしたい。

だけど、障害の関係で工夫してもできないことはあるし、体調を崩して寝込んでしまえば、全面的に家族に頼ってしまうことになる。

「りんくうがいるから、お母さんは安心して買い物に行けるのよ。」と母は言うが、わたしの介護にプラス、かえって家族の負担を増してしまったのでは…?と思い悩む…。

この先、ヘルパーさんやボランティアさんという形で、りんくうの散歩やごはん、トイレの世話に、お手伝いしていただける方向を考えてもみる、この頃です。
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