静かな日々の階段を
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今日でケーズデンキのバイトが終わりました。
夜勤のバイトと掛け持ちで
必死に働いてきた4ヶ月間。
1日26時間働いたこともあったなぁ
吐きながらも働いて
恋人のことも気にかけられなくなるほど働いた。
別れてからも休まず働いた。
このバイトにそれだけの価値があったかと聞かれたら
決して「はい」とは答えられないけど、
多くの時間を無駄にしたけど、
失ったものもあったけど、
それでも、自分の気付かないところで
何かしら身になっているんだと思う。
意味の無いことだったとは思いたくない。
だれか、こんなオレに
「4ヶ月間お疲れ様」と一言言ってあげてくださいm(_ _)m
そして、このバイトの終わりが
おれの中で
一つの区切りになったように感じる。
恋人と別れてからずっと下を、後ろを見てた。
ケーズのバイトも終わったし、
11月ももう終わりだし、
これを区切りに
これからは上を、そして前を向いて歩いていこう。
まだまだやらなきゃいけないことは
たくさんあるけど、
一つずつ、無理せずこなしていこう。
ときどき後ろを振り返っちゃうこともあるだろうけど
一歩一歩、歩いていこう。
そうすれば、きっとまた新たな出会いがあるだろう
新たな恋があるかもしれない。
まずはその時まで、ゆっくり歩いていこう。
今日は父親の命日でもある。
あれから10年か…。
ろくに墓参りもしないで
ろくに線香もあげないで
相変わらず親の脛かじってばかりだけど
そんな今のオレは、
父さんから見てどーよ?
人に誇れるような息子にはまだまだなれてないよな。
これでも、中1の頃よりはだいぶ大人になったんだぜ。
この年になってふと思う、
一緒に酒でも飲んで語り合いたいよ。
こっちはなんとか元気でやってるから
そっちでも元気でな。
これから夜勤のバイトだ。
これも未来へ繋がる一歩。
頑張ろう!
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