ヒナさんは結局、午前3時半を回った頃にご帰宅されました。
言う事は何もありません、です。えぇ。
ごめんなさいと謝っておいででした。
別に飲んでた事を怒ってた訳ではないのだ
只、つい此間
こんな事があって結局
こう言う事になってた訳です。
そして、貴方の実家には其の女子の住まいもある訳です。
そんな事があったばかりなのに、連絡が1回も無い。
何故、気を使えないんだ。其処が不愉快なのです。ヒナ気付いて無いけどね。
いや、いやね
逆に考えれば、其の女子と本当に何も無いからこそ出来る事なんだと思うけど
でもさー如何なのよー。
晃は俺の事信じられなくなったよね。みたいな事、言ってたヒナさん。
信頼を失ったと思っているなら
其の信頼を取り戻す努力をしろよ。
拍車をかけんな、拍車をよぉ。
お姉さんはそう思うのです。おかしいのか?
まぁ何故地元に帰ったのか、とか
地元で何をしてたのか、とかは一応知ってたけれど
だけど、如何なの。安否は事前に知る事は出来ないのだよ。