ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2007年08月23日(木)  ©  ご機嫌ナナメ、の彼。


今日は、元彼ヒナのお誕生日。一応お祝いメールをしておこうかと思ったけれど
ちーちゃん達に止められました。晃です。こんばんわ。

今日は、お昼に起きて純とクリーニング屋さんに行った後
まつげパーマを施しに行った。
・・・・・前回よりも上がってるねぇ・・・。
気に入らないからやり直して貰おう。汗。
てゆうか、前回は上手い事なってたのに、今回の此れは如何なの?と言いたい。

そして、お昼過ぎに泰ちゃんから電話があった。
どうやら不機嫌くさいんだよね、原因は解ってる。
ワタシが明日アフターに出るから。

仕事が終わった後、お客さんと飲みに行くのだ。・・・お酒飲めないけど。
同伴だったり、アフターの予定を知っておきたいのか否か?の問いに
泰ちゃんは、一応言って欲しいと言ってたから、報告したんだけど
やっぱり、いい気はしないし面白く無いのだろう。ご機嫌ナナメで
最後に『明日は電話しないから、じゃぁーなー。』と電話を切った。

そして出勤直後、毎日欠かさず掛かってくる大からの電話に
ワタシは久し振りに出た。
出るつもりは無かったんだけど、何だろう癒されたかったのかもしれない。
大は、とてもとてもワタシを心配してくれていて、凄く凄く優しかった。
丸ごと愛されている此の環境は、不安なんてなくて心地良い
只、其れは温泉の様なもので、気持ちよくて癒されて、其れだけ、なのだ。

そして、大との電話を切ったら、珍しく泰ちゃんからメールが入ってた。
”バーカ、いつまで長電話しとんなー!さいならー”と可愛いデコメ入り
あ”ー電話してくれたんだ。もう掛かって来ないと思って油断してたわぁ。
明日の事もあるので、掛け直した。

晃 『ごめんねー、電話掛かって来てた。』
泰 『大体電話掛ける時間帯解るだろ、長電話しやがって。』
晃 『ごめんね。』
大との電話は10分位だったと思うけれど
きっと、何回か掛けてくれたのだろう。

泰 『まぁ、明日頑張れよ。俺、明日は電話しないから。』
晃 『何で電話しないの?』
泰 『いいから、明後日まで連絡しない。』
晃 『アフターが気に入らないから?てゆうか、言わない方がいい?』
泰 『聞いてなかったらないで、不愉快だけど。』

・・・・・では、如何しろと?

晃 『ねぇ連絡しないのは、いいよ。で、ワタシは其れを放っておいていいの?』
泰 『放っておかれたら、いじけるよ。』
晃 『如何しろって言うのよ。』
泰 『まぁ、電話しないから、頑張れ。』
晃 『じゃぁワタシが電話するわ。』

そう言えば、掛け直し以外でワタシから彼に電話する事は殆ど無かったのだ。
だから、ワタシから掛けると言ったんだけど。

泰 『しなくていいよ。』
晃 『するよ。』
泰 『俺の事は気にしなくていいから。』
晃 『電話するのが迷惑とか嫌なら言って?掛けないから。』
泰 『・・・・迷惑じゃない。』
晃 『じゃぁ、掛けるわ。』

一件落着・・・では無いだろうな、きっと明日電話しても不機嫌な筈だから。


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そうだね、其れをして仕舞えば簡単なんだよ。
きっと会える、顔を見れる回数は、今よりずっと増えると思うの。
・・・だけど、まだ其れは出来ない。

貴方の事、ワタシまだ信用してない
数ヶ月で別れる可能性の有る人に、其れは出来ない。

きっと今日、結局彼は寝てしまって、会う事は無いと思う
だけど、此の会話のやり取りをした事が重要なのだ。
きっと貴方の機嫌が少しは和らいだと思うから。

俺様、色々考えてなんか忙しいわ。

ウラ日記に書くけど、仕事は仕事で変な再会があって驚いたし・・・
最近、身の回りが騒がしい。







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