$title
2007年10月01日(月) ©
確かに其の夜、ワタシは幸せ、だった。
元々胸元までのロングのワタシだったのだけれど
給料日前だと言うのに気分転換の為、腰までのエクステを着けた。
3日前位のお話、である。
若干生活し辛いものの、気に入っている。
昨夜、日付が変わるまでに鳴らなかったワタシの携帯電話だった、が
日付が変わって数分後に、聞き慣れた音楽を奏で、た。
タバコが無いからコンビニ行って来る、と彼
お酒飲んでるのに大丈夫なの?と、ワタシ。
『迎えに来てなんて言わねぇから。』
彼の其れは迎えに来て、と言う意味だと解っているワタシ。
車で3分、の彼の自宅へワタシは向かう事になった。
『泰ちゃんタバコ買うんでしょ、寄るよ?』
彼の自宅とワタシの自宅の中間時点、のコンビニ
『タバコは要らねぇけど、お前、お茶買うだろ?』
ワタシがいつも飲んでるお茶2つと彼の飲むお酒を買って家に帰った
タバコは・・・買わなかった。
きっと彼なりの家に行く口実だったの、だろう。
事実、泰ちゃんはタバコを持って来ていた、から。
久し振りに、笑って沢山の話を、した
ワタシの髪を見て、『お前、めっちゃ髪の毛伸びてるやん!』ですって。
『あのさー、ワタシら何年会わなかったんや!確かに久し振りやけど、2週間で此処まで伸びひんわ!』
『邪魔くさいなー、俺長い髪嫌いなんですけどっ。』
知ってる
知ってるよ、貴方がショートが好きな事。
だから敢えて超ロングにした、とは、言わないけれど
でも、貴方が長い髪の毛が好きじゃ無い事は、知ってた。
会いたかった、と冗談交じりに言った、あの人
一緒にお酒を飲んで、久し振りの夜は楽しく過ぎて、いった。