++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年06月30日(木) ささやかな計画

現在のわたしの仕事は いってみれば大変 波がある。
ある意味 自営業的?だから 自分で考え 自分で動いて 
仕事としての形に持っていくまでが 簡単なことではないし 
それだけにやりがいはあるが これだけで子供と親子で
食べていけるのかと言われれば項垂れるしかなくなる。 
これを副業としかいえない所以は其処だ。

その為もあってもう一つ”毎日10円玉貯金”みたいな内職?仕事も
始めた。小さなことからでもコツコツと。(どこかで聞いたような台詞)

そんなことなら普通に外へパートなり何なりでも確実な収入を
それなりに得られるよう働きに出ればいいようなものだが
(実際 皆さんそうやって懸命に生きてるのだから)
それが怖くてできない。不甲斐ないわたし。

そんなに緊張せずにいればいいのに とか
気を使いすぎる とか よく言われるけど
もうこれは わたしの標準装備になっていて
自動的に出てきてしまうことだからどうしようもない。
”普通に”と言われてもその普通ができない 
どうしたらいいのかわからないから どうしようもない。

極度の緊張。気を張り詰めてるから 確かにいつも周囲の評判はいい。
ただ その緊張に耐えかねて 心身共に自滅して すみません と
いうことになる。どうして?と不思議がられるけれど。

夫が亡くなった後の1年間のパートなんて だからむしろ驚異的な
ことだったと思う。
心の感覚が麻痺していたのがかえって良かったのかもしれない。
それと周囲との相性も。


でも 例えば生来の貧乏性もあるし 
実際子供との生活の糧を少しでも何とかしなくてはというのは
あるから そういう意味では発展途上(というか未来はあるのか?)でも 
この仕事自体は 自分に向いていると思っている。
何とか 広げていき 仕事 と胸を張って言えるようになりたいという
野心はある。コレデモ。

その為に 必死になってる。
労力に見合う収入が得られるまでには道のりは遠いけど
すごく優等生的な言い方すれば 元手無く勉強させて貰いながら
お金がいただけることは今の自分には何より有難い。

その為の徹夜なら厭わない。
元手やキャリアがないなら 後は ひたすら自分のスキルを独学でも
上げていき自らの労力を最大限に使うこと。
自分の労力にお金はかからない。
失敗したり例えば上手くいかなくても 失くすものはない。
せいぜい労力が無駄になるだけ。 
それも経験になると思えば 何一つ無駄はない。

なんて

ちょっとカッコヨク言い過ぎ(笑)

要するに子供までいながら
他人様の中に出て行く適応力が欠如してるってだけだから。
所詮 甘ったれてるだけ!ってバッサリ切られればそれまで。
言い返せる言葉はゴザイマセン。こんなヤツです。すいません。


それでも実は ささやかな計画を立てている。
この夏休み。 子供との家族旅行。多分最初で最後になるだろうな。
この先 そんな余裕はなくなるだろうから。

でもだからこそ 何とかしたくてお母ちゃんは必死になってる。
これが 国内旅行(当たり前だ)でも結構かかるんだわ。
交通費に その子供が行きたがっているのが ちょっと行きにくく
遠い場所にあるもんで。
宿もねぇ・・・一人なら何処でも良くても子供連れは バストイレ付は
最低条件 欲しいしねぇ。

う〜〜〜〜む。道は険しいぞ。
お母ちゃんの虎の子の500円玉貯金は崩そう(泣)
そしてギリギリまで一円でも稼げるように。
見てな!何とかしたる。銭の華咲かしたるで〜〜〜〜!!!!!

計画表 作んなきゃね。

あ〜〜〜〜しかし そう言いつつ仕事サボって 日記書いてる母。
だってだって・・・最近暑くて疲れて眠いんだもん。。

いか〜ん!!
また気がつけば ウトウトと・・
キーボードの角の痕 
顔についていそうな いや〜な予感。


日々是 綱渡りなり。

あっちにゆらゆら こっちにぐらりと まぁ 危なっかしく
それでも しぶとく 綱にしがみつく。


それでも生きてます。
カラ元気でも元気にしてます。


もうひと頑張り何とか って思えるのは
キミのあなたのおかげです。


見ていてくれてますか?
見ていてくださいね。


さぼり気味のお疲れ母ちゃんの ささやかな計画。
叱咤激励してお尻叩いてやってください。

ね。

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                               ゆうなぎ


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