やっと子供らが春休みに入った。
春休み直前はまた色々あって
胃のキリキリするような日々だったけど
雨降って地固まる というか
子供達は子供達なりに、それぞれが成長しているのだな と。
単純なのかもしれないが
それを感じた時、心に圧し掛かっていたものが
少し軽くなったような気がした。
親なんてものは この繰り返しなのかもしれないなぁ なんて。
それでも親として悟りの境地に達するには
まだまだまだまだ全然なのだけども。
子供らと一緒にわたしも七転八倒しながらやってくしかない。
縁あって、親になれたのだから。
この、めんどくさく厄介で
それでも
たまらなくイトオシイかけがえの無い
三人の息子達と。
実は昨日から今日にかけて、久しぶりの徹夜。
新しく仕事が入って暫くは集中してやらなくては。
このところは心身の状態や子供達のこともあって
新規の仕事はお断りして細々内職がクモの糸内職。
本当に首の皮一枚でかろうじて繋がってる状態だった。
今もそれはあまり変わりないといえばそうなのだけど
それでもこうして仕事をいただけるということは
しみじみと有難い。
それも春休みの今という時期、最良のタイミングだと思う。
とはいえ、不安感も強いのだ。
とても矛盾しているけど
勢いつけないとPCの前に座れない。
薬の種類は増えた。今までの食後に常用する分に加えて
不安が強く過呼吸発作起こしそうな時用の頓服を
新たに出して貰った。
今のクリニックの先生はきちんと状態把握もして
細やかに薬の調整してくれるので、信頼できる。
糖尿の方の数値も頑張って抑えられている。
鬱病にしても、まだ完治のメドは立たないし
糖尿病に至っては、数値が落ち着こうと
これからもずっと食事制限を続け、定期検診に通い続けないといけない。
若い頃、自分がこんなふうになるとは、まさか思ってなかった。
退屈なくらい平凡に生きていくんだろうと。
そしてそれで充分だと思ってた のに ね。
それでも先の見えないこの日々にも
四季は巡り、緩やかにでも変化は訪れる。
良いことも 悪いことも
そればかり続かない。どれだけ小さくても上りと下り。
何処までいけるのかなんて
今だって わかりはしない。
何度となく、全てを放り出して逃げ出したいと思う。
ヘタレは相変わらず。
裸足で道無き道を往く。
この身には大きすぎる荷を背負いながら
ひたすらに歩き続ける。
生きていくということ。