2006年5月15日(月) 天気:晴れ
昨日実家からの帰り道
久しぶりに鬼束ちひろが聞きたくなって
CDチェンジャーをONにしてみました。
(普段はラジオ派なのです)
以前私がいつも聞いていたのは
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『CALL』
目の前から私が消えてしまったら
貴方は名を呼び探してくれる?
この肉体が朽ち果てても逃げられなかったら
貴方は何度でも泣いてくれる
正義や現実など今更何にもならないって気付いて狂気をみせてよ
貴方が並べたどんなに悲しい嘘にだって今なら縋(すが)り付けるから
だって例えば私がいなくなる時には
一緒にいなくなってなど言えるはずない
ねぇ何か言って
だっていつの日か私の姿が見当たらなくて
貴方が狂ってくれると思えるはずない
ねぇ何か言って
作詞:鬼束ちひろ 作曲:鬼束ちひろ
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『edge』
もしも貴方を 憎むことが出来るなら
こんな浅い海で 溺れる自分に気付くけど
きっと私は夢中で呼吸をして
行かないで この想いが痛むのは
私がまだ崩れ落ちずにここに生きてるから
消えないで こんなに胸を荒らして
貴方なしじゃ 全て終れば いいのに
作詞:鬼束ちひろ 作曲:鬼束ちひろ
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いつかこんな気持ちになる日が来るのかな。
もし来てしまったらどうしよう。
と怖いような気持ちで聞いていたのが
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『眩暈』
何かに怯えてた夜を 思い出すのが非道く怖い
ねぇ 私は上手に笑えてる?
今は貴方のひざにもたれ 悪魔が来ない事を祈ってる
ねぇ "大丈夫だ"って言って
嘘みたいに私を 強く強く信じているから
貴方の腕が声が背中がここに在って 私の乾いた地面を雨が打つ
逃げる事など出来ない 貴方は何処までも追って来るって
泣きたい位に分かるから 分かるから・・・
貴方に聞かせられるような 綺麗な言葉が見当たらない
卑屈になって叫ぶ私を 縛りつける前に 優しくなんかしないで
作詞:鬼束ちひろ 作曲:鬼束ちひろ
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この『眩暈』を何気なく聞いたら
突然涙が溢れて 自分でびっくりしてしまいました。
思っていたのと 形はずいぶん違ってしまったけれど
今 すごく幸せなんだね。私。