さっき、「レッドシアター・房総ツアースペシャル」を見ていました。 みんながバナナボートで放り出された海水浴場が、 鋸南町の浮島という小島が特徴的な海岸で、 (あ、あそこだ!)とすぐに解りました。 子供の頃、よく遊びに行った場所なんです。懐かしかった。
家族で親父の友達の持っている別荘(と言っても普通の小さい民家)に、 泊りがけでヨット(と言っても三人乗りの小さいディンギー)に乗りに行っていました。 親父は一時、毎週のように鋸南町へ通って、ヨット仲間とヨットクラブを作って、レースを開催したり、会報を発行したりして楽しんでいましたっけ。 番組内で言ってたけど、あそこは海水浴場日本発祥の地なんだって。 昔好きだったドラマ「オレンジデイズ」でもロケ地に使われていました。 櫂とサエがデートして喧嘩するシーンで後ろにチラチラ浮島が映っていましたね。
機会があったらまた遊びに行きたいですなぁ゚+。(*′∇`)。+゚
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親父が生前話してくれた不思議話をしましょう。
「吹雪の訪問者」
親父は学生時代、友達と本格的な登山を楽しんでいたそうです。 ある日、山頂近くで猛吹雪に遭い、下山出来なくなっったので、 無人の山小屋に避難して暖をとっていました。 夜になり仲間と眠っている所へ、一人の男が訪れました。 その男は寒さのためか、真っ青な顔色だったそうです。 三人で眠りに付き、朝を迎えました。 起きてみると昨晩の訪問者は消えていました。 (一緒に下山すればいいのに・・・)と思いながら小屋の外へ出てみると、 山小屋のすぐ近くの大きな木の下で、例の男が凍死していました。 親父と友達は、昨晩会ったのは幽霊だったのかなぁと思ったそうです。 お終い。
この話が作り話なのか本当なのかは、今となっては確認のしようが有りません。 ((((( ;゚Д゚)))))
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