おいら、おつむの先生からは「回避性人格障害」という診断をされています。 語感からして、なんか問題回避とか人間関係回避という言葉が浮かびます。 本で調べたのですが、この病気あまり一般的ではないようで、 詳しく解説されているものが見当たりませんでした。 で、ごく最近になってWikiってみたら、結構詳しく解説されていました。 大体こんな感じです。 ↓
・非難や排除に対する過敏さ
・自らすすんで社会的孤立を選んでいる
・親密な人間関係を熱望していながら、その一方で、社会的な場面においてはあまりにも引っ込み思案である
・他者との交流を避けようとする
・「自分なんかふさわしくない」という感覚 自尊感情(self-esteem)の低さ
・他者への不信
・極度の引っ込み思案(shyness)、臆病 親密さを求められる場面でも情緒的な距離を置いてしまう
・非常に自己意識的(=いわゆる自意識過剰)
・自分の対人関係の問題について自分を責めている
・職能上に問題を生じている
・孤独なる自己認識
・自分は人より劣っていると感じている
・長期にわたる物質依存/乱用[7]
・ある思い込みに(fixed fantasies)に囚われる。
なんだか最近話題になった“気にしすぎ芸人”の症状みたいで笑えます。 原因の一つに、
・幼い/若い頃に、長期にわたって親からの非難や排除を受けつづけた辛い経験をもっている
だそうです。 これ腑に落ちます。 この歳になってまで親の批判をするのは社会的に未熟っぽく取られそうですが、やっぱり突き詰めていくとそこにぶち当たるんですよね…
ウチの父親と言う人は社交的で外面が大変宜しくて、 よく「お前も死んだ親父さんのように社交的になってがんばれよ」 とかイラッとすることを親戚から言われるのですが、 彼らは親父の内面(家庭面)を全く知らないのです。 親父と言う人は、口を開けば批判、自慢、嫌味、からかい… 一言で言うと楽しくない人でした。 本人はユーモアのあるつもりでいたらしいですが、人を貶めて楽しんでいるようにしか見えませんでした。 母親と言う人も、外面ばっかり良くて、家庭を顧みないタイプでした。 自分が自分が…の人。アダルトチルドレンでもありました。
そんな二人が反りが合うはずも無く、当然のように離婚しました。
社会の荒波に揉まれてなお自分を失わずに生きて行くには、 ある程度の自己評価の高さが必須です。人にどう評価されようと、 健全な自己愛を持ってやり過ごす処世術。 船で言ったら舵のような物でしょうか。
回避性人格障害の一番の問題はこの舵が無い状態で生きていかなければならない辛さです。
リア友の居ないおいらではありますが、 幸運な事にNETの世界においては友達に恵まれて居ると思います。 ここは一種のリハビリセンターなのです。 大事にしていきたいと思います。
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来期から町内会の班の班長の順番が回ってきそうです。 集金やら回覧板の管理など、考えると気が重いです。 パスする訳には行かないしなぁ。 どうしよう。
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