2013年09月05日(木) |
ロボットカーの普及なるか!? |
先日、日産自動車が2020年までに自動運転車の市販をすると発表しましたが、 日本が法的に整備されたらどんな社会になるんだろうかと想像しています。 タクシーが無人になってスマホで空車(?)を呼びつける様になって、 軽い病気や怪我なら通院に助かるし、高齢者の外出も気軽になって全体的に頻繁になるんだろうな。 高速バスや運輸トラックの長距離運転も、居眠りが無くなってヨロシ。 極端な話、子供だけでドライブ(?)が楽しめるようになる。 もっと言うと犬だけ乗せて知人宅まで送る事も出来る。 そうなって来ると、自家用車を持つ意味も薄れて来るのかな? クルマは自治体単位でレンタルカーを管理運用して、維持費を個人負担するデメリットを無くして行く。 ステイタスとしてのマイカー所有と言う概念が薄れて行き、最終的には完全に公共交通システムだけのクルマ社会となる。 1人乗りや2人乗りの小型電気自動車が増える。
大人「昔はクルマは人間が運転していたんだよ」
子供「えーっ! そんな危険なっ!事故の元でしょー!」
と言う様な会話がなされるでしょう。
或いはカメラが普及しても絵画が無くならない様に、 自動運転車が普及しても従来の自動車は生き残るかも知れません。 それは専用レーン内での個人向けレジャーとしてのカーレースや、 プロレーサーが競い合うF-1レース、ラリーなどのあくまで特殊なケース。 あ、バイクはどうなるんだろう・・・。 ここんとこバイクの販売はガタッと落込んでいるそうだから、自然淘汰される運命かもね。 実際若者のバイク離れで後天的障害者の数が減っているそうです。
誰かの書いたショートショートで、野生化したロボットカーが人間を支配するってのが有りました。 もしかしたら人型ロボットの普及より前に、ロボットカーの普及の方が早そうです。(∩´∀`)∩
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