MULTI-STATE 雑記
2005年06月23日(木) 音楽バトン、WEB拍手

回ってきました。

●Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

 詳細調べるのマンドクセ。ちょっと見てみたら25ギガだそうだ。
まあWAVファイルも混ざってますから。


●Song playing right now
(今聞いている曲)

 某企画用に製作中の「テクノポリス」みたいに聴こえる曲。

●The last CD I bought
(最後に買ったCD)

 新品なら"ALEXISONFIRE"/ALEXISONFIRE

 中古なら"CASTLE IN THE CLOUDS"/TM NETWORK

●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

"CAN'T BUY ME LOVE"/THE BEATLES
 ビートルズの曲ならどれも思い入れはありますが
僕が幼少の頃放映していた、ビートルズのアニメの
OPだったこの曲を挙げておきます。
確か、追っかけの女の子たちから四人が逃げる
という内容のアニメだったような。
メンバーがゴミ箱の中に隠れていたカットが
印象に残っています。


"BLUE MAYONNAISE"/THE WOW WOW HIPPIES
 小学六年の頃に聴いていた「ワーナーインディーズセレクション」
というラジオ番組で流された曲。
この曲は、80年代のネオGS(グループサウンズ)
の楽曲を集めたオムニバスアルバムに収録されていて
「絵本の中から飛び出した狼に襲われた
タンスの中の動物園で迷子になって閉じ込められた」など
意味があるのか無いのか解らない内容の歌詞、
70年代を通過しつつもビートルズの影響丸出しな
サイケデリックロックのサウンドが、当時の僕に直撃しまして、
この曲が収録されたアルバムを探し回ったものですが、
当時の行動範囲、情報収集力など無いに等しく
何年も見つからずじまいだったのですが
つい2,3年ほど前に池袋のディスクユニオンで、
普段見ないJ-POPの棚に偶然目をやったところ
偶然そのアルバムが目に入りまして、
それはもう有無を言わさずレジに持っていったものですよ。
きっと、あの時このアルバムに呼ばれたんだと信じてます。

このアルバムの他の曲も、歌い方までジョージハリスンな曲や、
80年代らしく、当時の最先端のデジタルPCMドラムマシンが
ドッタカドッタカ鳴り響いてる曲など
もうB級くささ満載で個人的には超名盤!


"マツリウタ"/川井憲次
 小学六年の頃に放映されていたアニメ「BLUE SEED」のサントラより。
今にして思えば、当時のアニメの中でも群を抜いて全体の出来がよく
そしてオタク臭さ満載のアニメでした。
思えばこちらの世界に来たのもこれがきっかけのような。
当時少ない小遣いを貯めて、一枚3000円の
サントラを買ってきては聞き込んでましたね。
その前後数ヶ月は何も買えない、出来ないでいました。
逆にそうだからこそ、一枚のCDを集中して
何度も掘り下げて聴けたんだと思います。
中でもこの「マツリウタ」はアニメ全体を支配する
日本的なイメージを前面に押し出した曲で
小学生の僕が聴いても「どこか懐かしい。
例えば(実際に見たことは無いはずの)
秋の東北の、収穫を控えた米田が目に浮か」びました。
今でもこの曲、そして川井憲次氏の影響は
僕の楽曲に如実に表れているようです。


"落陽"/吉田拓郎
 中学一年のころ、軽音楽同好会の先輩が
学園祭で演奏したのを聴いてシビれた曲。
「土産にもらったサイコロ二つ
手の中でふればまたふりだしに」
と言った歌詞の内容、荒削りなギターリフと
歌い方などが新鮮でした。
それからフォークにも興味を持ち、
常々自分でも作りたいなーなどと思いつつ
歌詞は書けない、ギターは弾けないで
実現には至っておりいません…。


"東風"/イエローマジックオーケストラ
 同じく中学一年のころ、音楽の先生がみせてくれた
映画「PROPAGANDA」の曲で、僕がY.M.O.中毒、
ひいてはテクノジャンキーになるきっかけとなった曲です。
この曲、インストだとは思う由も無く
「随分長いイントロだなー」と思いながら聴いていたら
歌うことなく演奏だけで終わってしまい、えらくショックを受けました。
だって、高橋幸弘はヘッドセットマイクしながらドラム叩いてるし
坂本龍一は時折マイクに顔を近づけるし、
そりゃ歌うことを期待するじゃないですか。
それなのに、それなのに!という衝撃が体中を。

その衝撃と、曲中で何度も繰り返される東洋風なメロディがずっと頭を離れず
ついにはY.M.O.のCDを購入し、それ以来
小遣いの殆どをY.M.O.に費やすという事態に。


 ここで挙げた楽曲の4/5が、小6〜中1のころに
聴いていたものというのが面白い。

●Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5名)
4名。被ってても泣かない。

HASH君
あなざ君
下町の黒豹君
黒ねずみ君



WEB拍手
>聖剣3のDecision Bellを拝聴致しました。とっても素敵でした!
ありがとうございます、恐縮です。
拙い曲ですが気に入っていただけて嬉しいです。


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